月別アーカイブ: 2023年9月

反抗期

反抗期、誰がつけた言葉でしょうか?

私達は、自分の意に沿わないことを相手に

言われたら、反発したくなります。

 

つまり、相手が反発するのは、相手の気持ち

に沿っていないことになります。

 

仮に、良かれと思ったとしても、相手が拒否

すれば、争いになるだけですね。

 

相手の意思を尊重する。実際は難しいものです。

 

頭で分かっていても、感情的になると相手が悪い

と思ってしまいますね。

 

対人関係ほど難しいものはありません。

とくに子育てをしていると、子どもに

押し付けがちになってはいないでしょうか?

 

子どもは、1歳をすぎると左脳の働きが

活発になりますので、自分の意思を持つ

ようになります。

 

子どもとのコミュニケーション、簡単なようで

意外と難しいものです。

子供に指示、命令しなくても、子どもは適切な

行動を自分の頭で考えることができます。

 

子どもの心を理解すれば難しいことではありません。

子どもといい関係を作りたいと思われる方、

母親研究所の催しにご参加ください。

お待ちいたしております。

 

10月9日思春期講座

思春期は反抗期? そうでしょうか?

心を傷つけられた子どもは、思春期に反抗する態度を取るものです。

子どもの心に残る「言葉」をかけるだけで親子関係は改善できます。

子どもが「この家に自分の居場所がある」と思える関係を築けることが分かります。

10時から17時までの1日コース

参加費:35,000円

申し込み:HPの講座申し込みから

短期集中子育て講座 10月7日からスタート

5つのメソッドを分かりやすくコンパクトにしました。

頭では分かっているけど、イライラしてしまう。

子どもの問題行動に頭を悩ます必要はありません。

子どもの側に立ったものの見方、考え方がわかれば、子どものどんな行動も子ども自身が責任を取り二度と繰り返しません。

そのことを知りたくありませんか?

 

日程:10月7日、14日、28日、11月4日、11日(全て土曜日)

10:00〜12:00

参加費:50、000円(早割 45、000円 10月2日まで)

参加形態:オンライン   or   リアル(申込時にお選び下さい)

申し込み:HPの講座申し込みから

イライラ

子育て中のママさんたちのイライラは

夫にあるようです。

子どもを寝かせようとしているのに

邪魔をする

少しは手伝って欲しいのに、自分の好き

なことをして手伝おうとしない

夫にオムツの取り替えを頼むと、やり方が

わからない、余計手がかかる

子どもの世話が危なっかしい

子どもを甘やかして困る。

子どもにせがまれると、寝る時間になっても

遊び続けていて困る

子どもを寝かしつけた途端、大きな声で

帰ってくる。等など。

協力しない夫

気が利かない夫

甘やかす夫

子どもの躾で、意見の相違がある

子供を巡る夫婦間の考え方の不一致や価値観の違い

などは、夫婦間の喧嘩に発展してしまいがち

子育てを巡るストレスに悩み始めたら、

早めの解決をすることで、子どもに必要な「愛着形成」

をすることができます。

愛着形成は2歳までに!

きょうだい関係

きょうだいが二人、3人と増えると親の負担は

大きくなりますが、子どもたちは、お互いに

成長が早くなります。

子どもたちは、誕生順位によって、性格が

違ってきます。

長子に生まれると、両親の愛情を一杯感じ

ながら成長。親の期待をかけられます。

責任感が強く、保守的になりがちです。

二番目に生まれた子どもは、一人っ子の経験が

ありません。下にきょうだいが生まれると、親の愛

を薄く感じがち。家の外に自分の居場所を

見つける傾向があります。

末っ子は、甘やかされる傾向があります。

親は、子供たちを平等に扱っているようでも

子どもの側からは、違って見えます。

子どもの性格は、きょうだい関係と親の対応

を子どもがどう受け止めたかによりますので、

親には、子どもの性格を変えることはできません。

一人一人の個性を認め、特徴を伸ばして行ければ

なかの良いきょうだいとなることでしょう。

ある日、乳母車に乗っている、赤ちゃんに3歳くらいの

お兄ちゃんらしき子ども、ハンドファンを向けている

のを見て、微笑ましく感じました。子どもは本来

優しさを持っていますね。

その態度を伸ばすのは親の態度にあるようです。

親との信頼関係を子供が3歳になるまでに構築

できれば、自信と勇気を持って建設的な行動を

する子どもとして成長することでしょう。

子どもの好奇心

子どもの行動を見ていると

好奇心一杯の姿が伝わってきます。

お父さんとお散歩中の2歳くらいの

男の子。途中の草花に目をやると、

立ち止まりじっと見つめています。

一緒にいたお父さん、子どもの

側にいて、急かす訳でもなく植物

の名前を教えていて、子どもは

それを聞くと、さらに立ち止まり

別の草花を指差し、お父さんから

聞き出そうとしていました。

子どもの好奇心に関心を持って

対応されているお父さんには感心

させられました。

子どもの些細な好奇心にも答えて

いる若いお父さんに、お子さんはきっと素敵な

成長をされることだろうと思ったものです。

子どもの何気ない好奇心に、誠実に

扱われた子どもは、脳力を伸ばして

行くことでしょう。

子どもの脳力を高めるのは、子どもの

好奇心に、共感してあげることで、

子どもは、親との信頼関係を強め、自分にも

自信を持っていけますね。

子供の好奇心を面倒がらず、受けとめて

あげたいものですね。

子どもの「いやいや」

子どもは成長とともに

好奇心も旺盛になっていきます。

小さな虫や見慣れない昆虫等など

あそびにも夢中になります。

子どもが何かに夢中になって

いる時、「ご飯ですよ」「お風呂よ」

と言っても従わないことがあります。

また、自分でなんでもやりたがり

洋服を手伝おうとすると「いや」と

自分でやりたがります。

こんな時、親は急いでいるとき

つい、手を出してしまいがちになります

そして、争いになることいが多いものですね。

日々の生活を時間内に済ませようとする

あまり、子どもの心を忘れがちに

なってしまいがちです。

子供が「いや」と自己主張するように

なったら子どもは成長した。という

ことでもありますね。

物事に集中しているとも見ることが

できます。

子どもには、時間の感覚がないので、

「もっと、続けたい」と思っている

のかもしれません。

あるいは、「自分には出来ると」一生

懸命何かに取り組んでいるのかも

しれませんね。

あるとき、階段を登っている親子を

見かけました。お母さんは、胸に赤ちゃん

を抱っこし、手には大きな荷物を

持っていました。子どもは2歳を過ぎた

頃で、お母さんと並んで階段を登って

いました。5〜6段登ったところで、

お母さん急いでいたのでしょうか、急に

子どもを抱き上げるとさっさと

上まで階段を駆け上り子どもを

おろしました。

降ろされた子どもは泣きながら、

階段を降りると、また、下から一段

一段と登り始めたのです。

子どもは、なんでも自分でやりたい時期が

あります。そのとき、子どもとどう関わる

のかによって、子どもの心に湧き上がる

思いは違ってきます。

親は子どもの成長を願いながらも

親のやりたいことを優先してしまいがち

になります。子どものイヤイヤが始まったら

「こんなに成長した」と思ってみませんか?

母親研究所では、毎月1回無料の

子育て相談を電話またはオンラインで

承っております。

今月は30日の18時から19時

一人30分でお二人のご相談を承り

ます。

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