2022.10.05
無
10月22日(土)午後3時から5時まで
無料オンラインセミナーを開催いたします。
子育てに関心のある方、困っている方、
子どもにイライラしている方、などなど
最新情報も知りながら、しかも楽々子育て
しながら、子どもを天才児にする○○です。
子どもの性格形成に影響を与えるのは、
3歳までの子どもを取り巻く環境の影響
によります。
それだけに、子どもに関わる大人の
対応は責任があるとも言えます。
逆の見方をすれば、3年間、子どもと
の接し方がわかれば、子どもが早く自
立するので、イライラする必要がなく
なります。
子どもとの生活をエンジョイしながら
親は、自分の好きな事が出来ます。
子どもが思春期になった時、子育て
の結果が現れます。
その時、あなたは実感できる事でしょう。
「思春期は反抗期」という言葉は
間違いであったと。
あなたのご参加お待ちいたしております。
申し込みは、
10月22日無料セミナー参加とお送りください。
2022.10.02
言
最近の子どもの言葉使いを聞いていると
親を尊敬した言葉使いを聞かなくなりました。
親に指示、命令する子どもに対し、親は
「はい はい」と従っています。
これでは、敬語を学びません。
子どもは親の態度を模倣します。
親が丁寧語を使えば、子どもも
自然と丁寧語を身につけます。
子どもに、指示、命令、禁止が
多いと、子どもが学ぶものは、
指示、命令語になってしまいます。
子どもが言葉を覚える頃から
親は、言葉の使い方に気を使い
たいものです。
ある、お母さんは、「子どもに
頼まれごとをされると腹が立つ」
とおっしゃいました。
何故、腹が立つのかお聞きしても
「わからない」と言われます。
口調を聞いてわかったことは、
子どもに命令語で言われていた
ことでした。
自分が気持ち良くない言葉使い
をしていることには案外きづか
ないものですね。
日本語は、世界に誇れる情緒
溢れた綺麗な言葉がたくさん
あります。その言葉を子どもに
伝えたいものですね。
2022.09.24
子
今日は、可愛い男の子に会いました。
まだ4歳、ご挨拶も丁寧。ちょっと
人見知り気味、でもすぐに慣れると
話しかけてくれます。
おやつを食べる時はテーブルで。
椅子が高いため、椅子の上で正座
をしておやつを食べる様は、
なんとも言えず可愛いものです。
カウンセリングをしていると
子どもの行儀の悪さを相談される
ことがあります。
子どもは、親がモデルなのです。
親子関係がいいと子どもは親の
すること、なすこと真似をします。
指示、命令が多いと内心反発します
わざわざ行儀悪く椅子に座る子もいます
私が出会った男の子は、言われなくても
自分がテーブルに届く位置を考えている
のか、きちんと座っています。
親御さんの対応を聞いていると、指示
命令が無く、子どもに丁寧な言葉を
かけていらっしゃいます。
子どもの態度を見てると親の態度
が見えてきますね。
どんな子どもも、指示や命令は嫌だと
思うようで、大人の態度を見て
行動を変える様子を見ると、子どもは何と
頭のいいことかと感心させられます。
何事も小さい時にきちんと躾けていれば
何度も何度も口うるさく言わなくても
子どもは適切な行動を取れるものです。
帰りしな「一緒に遊ぼう」と言ってくれ
ました。残念ながら所用があり「今度
遊びましょうね」と伝えると「うん」と
言って手を振ってくれました。
久しぶりに躾けられている子どもに
会い、心が和んだ今日でした。
2022.09.16
素
素敵なお母さんに会いました。
2歳半のお嬢さんとごっこ遊びを丁寧な言葉使いで
遊び、お嬢さんも丁寧な言葉を返しています。
子どもは親を模倣するものです。
親の態度が子どもの態度にも
影響を与えます。
そして、何よりも親子で会話をしながら
遊んでいることでした。久しぶりに
素敵な親子に心が和みました。
最近の親子の遊びを見ていると、
子どもと会話をしていない親御
さんは多いものです。
子どもが一人遊びをしていると
親はスマホに夢中になっています。
子どもが「ママー」と呼んでも目はスマホ
に釘付けです。
小さい子どもはお母さんから
たくさんのことを学ぶ時期なのですが・・
そのためでしょうか、3歳までに必要な
「愛着の形成」のないお子さんを
多く見かけるようになりました。
子どもにとって、母親にどう扱われたのか
は、その後の人生に大きく影響を与えます。
子どもが性格形成する幼児期こそ
子どもは学ぶことがたくさんあります。
この幼児期を大切に過ごして
欲しいものだと思いいます。
「愛着障害」の方達のトラウマ治療を
していると、幼児期の扱われ方の大切
さを、つくづく感じる今日この頃です。
2022.09.02
愛
子どもを取り巻く環境が子どもにとって
「安心」「安全」であるべきなのですが
残念ながら、親の感情に振舞わされながら
生きている子どもたちは多いものです。
トラウマ治療に長年携わってきたからこそ
子どもの成長にとって「愛着の形成」の
必要性を感じます。それは、
子どものその後の人生に深い影響を及ぼすからです。
5日間に亘り、愛着に関連した講座を
進めてきましたが、明日はいよいよ
最後となります。
子ども虐待などあってはならないと
思いますが、日常的に子どもが被害を
受けていることは、憂うべきことです。
愛着形成の絆を築いた子どもは自立が
早く、責任感や貢献感、社会性、
コミュニケーション能力も高いものです。
多くの家庭が、子どもにとって「安心」
「安全」を感じ、自分の居場所を感じら
れることを願いたいものです。