子どもの個性と社会性
2025.06.30
赤ちゃんは生まれた瞬間から学んでいます。
赤ちゃんに笑いかける、話しかける、赤ちゃんの声をまねて会話をしましょう。
赤ちゃんは親の顔を見つめ、泣くことで不快感や疲れを示します。嬉しいときは興奮して手足を動かし喜びを表現します。
かつて、2か月の乳児に歌を歌ったり踊つたりをしていた保育士さんがいました。
それを見た2か月の赤ちゃんが手足を動かし声を出しながら喜びを表現していたのを思い出します。
赤ちゃんは、自分の周りに起こっていることを素早く取り入れ、マネをします。
赤ちゃんに芝生にふれさせたり、石畳みの上に足を触れさせたり、柔らかい布を手に触れさせたり、赤ちゃんの五感を刺激させてあげましょう。
赤ちゃんは、体験が多ければ多いほど、成長に影響を与えます。
赤ちゃんの脳は3歳迄に急速に成長しています。
この時期に五感の刺激をすることで、感性が豊になり、好奇心を刺激し、物事を吸収していきます。
言葉を話す時期になると英会話スクールに通わせるママさんたちは多いものです。我が子に国際感覚を身につけさせたい?のでしょうか?、赤ちゃんの成長に必要なのは、母国語をしっかり身につけさせることです。外国語は翻訳をすることになりますので、日本語の意味や言葉をしっかり分からなければ、中途半端になってしまいがちです。
あなたは、お子さんの成長に何が必要かおわかりでしょうか?
子どもの個性と社会性は、生まれた瞬間からはじまっています。赤ちゃんが泣いたり、笑ったりするのは社会性を身につける第一歩です。やがて他人に共感したり、愛情を示すようにもなっていきます。
生まれた時に脳幹にある原始反射が満1歳までに消滅することで脳の働きを活発にしていきます。赤ちゃんにとって「五感の刺激遊び」はとても重要な要素なのです。
五感の刺激遊びにご興味のある方は、お問合せ下さい。
E-mail: sakamoto@hahaoyaken.com