東京を中心に、虐待をはじめとする家庭内の様々な問題の
カウンセリングをいたします。心からの笑顔のために。家庭内でのしつけ、教育、トラブル あらゆる家庭内の問題を家族関係の視点から支援します。

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受付時間9:00~20:00(日曜定休) TEL 0422-44-8702 〒181-0013東京都三鷹市下連雀3-1-2

いつあき予約

オンラインによる最新保育理論を学ぶ

2022.07.27

夏休み特別企画として、子どもの成長に欠かせない「アタッチメント」を主体にした

講座を全5回で開催致します。

料金も特別低価格で提供致します。

今後は、正常価格30,000円での開催になります。

この機会をお見逃しなく!

日程:8月6日、13日、20日、27日、9月3日(全5回)18:00〜19:00

参加費:5,000円 (申し込み締め切り7月31日)

振込先:三菱UFJ銀行 飯田橋支店 (普)3555510

    名義:サカモトクニコ

参加できない日がある方はお申し出ください、9月に動画配信させて戴きます。

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子どもの心

2022.07.22

子どもを育てる時、子どもの気持ちや

考えが分かる言葉かけを心がけると、

子どもは安心します。

近年、幼稚園や小学校の先生たちの

悩みは、子どもの行動にどう対応し

たら良いのかお困りと聞きました。

従来の「叱る」「説明」では、子どもには

伝わらない様です。

子どもは、どんなに小さい子ども

出会っても、自分が大人にどう扱われ

ているかを敏感に感じとります。

子どもは、自分の気持ちをうまく

言葉に出来ないので、黙ってしまう

ことが多いものです。

子どもがおしゃべりをやめない。

話を聞かない。

じっとしてしていない。

勝手な行動する。

これらの子どもの行動に対して

多くの大人の対応は、「禁止」

「指示」「命令」が多いものです。

これでは、子どもは気持ちよく

行動したくないでしょう。

子どもであっても一人の「人」として

関われば、子どもは不適切な行動から

適切な行動に変わります。

母親研究所では、9月から10月に

かけて「子育て短期集中講座」で

子どもの心を理解し、適切な態度を

身につける対応についてお伝え

しています。

ご興味のある方は、お問いあわせてください。

E-MAIL:hahaoyaken@gmail.com

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好奇心

2022.07.17

子どもは好奇心旺盛です。

小さな虫を見つけてその動きを見ていたり、

狭い隙間に入り込み何かを探していたり、

見慣れないものがあると手に取って眺めたり、

私の眼鏡にも興味を示し「かけたい」と言って

眼鏡を逆さまにかけてみたり、

子どもの好奇心には驚かされる事ばかりです。

子どもの行動を見ていると飽きることがありません。

きっと頭の中は「? ? ?」の連続なのかも

しれません。

この好奇心を伸ばしていけれると、とんでも

ない発見をするのかもしれません。

「いけません」「だめ」「〜しなさい」

「どうして〜」等などの否定的な言葉は

子どもの意欲を削いでしまいます。

危ない時は、穏やかに危険から遠ざける

工夫が必要です。

子どもには、丁寧にお願いすると、大抵

は素直にきいてくれるものです。

一度お試しください。

そして、子どもはどんなに小さい子どもで

あっても、丁寧に対応すると考えてくれる

ものです。

子どもは心優しく、物わかりの良い心

を保っています。

この心を大切に対応したいものですね。

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子育て

2022.06.30

子育ての間違いを知っていましたか?

平成生まれの方達が親になり子育て観はかなり変化しました。

良い方に変化したのでしょうか?

それとも?

長年子育てに関わっていて感じるのは、

子育て観の様変わりです。

「子どもは、保育園が躾けてくれるので、

産休が明けたら保育園に入れる」

「子どもは、自由に伸び伸びが一番」と

子どもが迷惑な行動をしていても親は

何も言いません。

「子どもは、色んな人に早く慣れた方が

良いから」と他人に子どもを預け、自分は

休息している親。

「未婚の母となり育て方が分からないから

乳児院に引き取ってもらう」

子ども受難?の様相に危機感さえ覚えます。

赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいる時

すでに4ヶ月の胎児は耳が聞こえています

ですから、外の声を聞いています。

ストレスで夫婦喧嘩をしていると、胎児は

縮こまっています。

そのことで、胎児性トラウマを体験してしまい

誕生してからも安心することができません。

人間の赤ちゃんは未熟な状態で生まれて

きます。

ですから、赤ちゃんの世話は養育者に委

ねられることになるのです。

赤ちゃんが、どのように対応してもらったのか

によって、赤ちゃんの発達途中にある、脳や神

経系の成長に影響を及ぼします。

子どもは3歳までの扱われ方次第で、健康な

精神を保ちながら成長するのか、不健康な

精神を保ちながら成長していくのか、に分け

られてしまいます。

不健康な精神を保ってしまった子どもは、

高い自尊心を持てなくなります。

親は、子どもに高い期待をかけ、幼児期

から塾やお稽古ごとに通わせる親もいます。

親か見ると「よかれ」と思ってのことでしょう。

しかし、子どもの気持ちを考える親御さんは

少ないものです。

「健康」とは、精神的に健康であることを

指します。

精神的な健康は外見から判断することはできます。

つまり、親を困らせたり、駄々をこねることは

しません。

もし、子どもが、泣いて物事を要求する

様であれば、精神的に健康に育っていないこと

になります。

子どもは、養育者の対応次第で、「心」を決め

ていきます。

「泣けば、自分の要求は通る」と考えた子どもは

自分の要求を泣いて通す様になります。

いつも親に厳しく対応された子どもは「自分の気

持ちを伝えても、聞いてくれない」と感じると、

一見、素直で良い子と思える行動を取りますが、

内心は、反抗していることが多いものです。

内心反抗する子どもは、声に出せないので、身体

にさまざまな症状が出ます。

爪かみ、チック、夜驚、頭を床に叩きつける、喘息

自律神経失調症、失禁、何でもなくても直ぐに泣く。

等など。

子育ての結果が、子どもに様々な思いを抱かせ

ます。その結果「性格」として思考、行動などが

定着してしてしまいます。

親のおもう通りに子どもは育ちません。

子どもの心を育てる対応は誰も教えてく

れません。学びながら実践していくことで、

対応についての確信が生まれます。

そうなると、親は、子どもと楽しみながら

子育てをすることができる様になります。

母親研究所では、「楽々子育てセミナー」

を毎月開催しています。

参加費は無料です。

関心のある方は、HPからお申し込みください。

開催日 7月16日(土)15:00〜17:00

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子育て

2022.06.25

子育ての間違い

長年、子育てに関わって来て感じるのは、

子育ての間違いです。

「保育園に預けたら躾をしてくれる」

「子どもは早い時期から誰にでも馴染んだ

方が良い」と0歳の赤ちゃんを他人に

任せる方もいます。

「躾が分からない、保育士はプロだから

躾けてくれる」

その結果、多くの子どもたちは、保育園でも

幼稚園でも、学校でも「難しい」と言われる

ようになりました。

子どもは誕生から3歳までに「愛着(アタッチメント)

の形成が必要です。

一人の養育者が、赤ちゃんに応答し、親密で

深い関係を築く事なのです。

「愛着とは時空を超えて、一人の人間を

他者と繋げる、深く永続的な感情の絆である」

  ボウルビイーとエインズワース

子どもは、母親を最初の養育者として認識

子どもに応答し、遊び、抱っこし、話かけ、

微笑み、心を通い合わせる関係を築き、

子どもの感情を満たすことで、子どもの

脳と神経系の成長を促します。

子どもが泣いていても声もかけず、泣かせて

いる。子どもにどんな声をかけたらいいか分からず

無言で、子どものそばにいる。

子どもが「あー、あー」と呼びかけても無視する

子どもには玩具だけを与えてスマホに夢中など、

数え上げたらキリがありません。

人が成長する上で必要な土台である「愛着の形成」

がなされなかった場合、困難を体験するのは子ども

なのです。

母親研究所では、毎月「子育てセミナー」を無料で

開催しています。

受講された方からは「子育ては楽しい」という声を

聞きます。

7月は16日15:00〜17:00です。

参加されたい方は、早めにお申し込みください。

申込み hahaoyaken@gmail.com

にお名前

住所

E-mailアドレス

電話番号をご記入の上7月16日参加と

お送りください。

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