東京を中心に、虐待をはじめとする家庭内の様々な問題の
カウンセリングをいたします。心からの笑顔のために。家庭内でのしつけ、教育、トラブル あらゆる家庭内の問題を家族関係の視点から支援します。

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心育て

2021.12.15

子育てで大切なのは、母親と

赤ちゃんとの「愛着の形成」です。

「愛着」は抱っこしていれば良いと

いうことではありません。

赤ちゃんの脳は、ものすごい勢いで

成長していきます。

その間に、どのような刺激を

受けて成長したかによるところ

が大きいものです。

生まれたての赤ちゃんは、未熟な

状態で生まれてくるだけに、

お世話が大切になってきます。

誰がお世話したら、赤ちゃんは

安心するか?

それは、胎児の時に聞いていた

お母さんの声です。

その聴き慣れたお母さんの声を

聞くことで、赤ちゃんは安心

するのです。

でも、多くの若いママさんたちは

何かを誤解していらっしゃいます。

赤ちゃんの成長にとって、

一番大切なのは、

「安心感」「安全感」なのです。

この二つが達成されて初めて

ママとの「信頼関係」が構築

されていくのです。

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3歳までの子育て

2021.11.24

「三つ子の魂百まで」と言う言葉を聞いている方は多いものです。しかし、その言葉の重要性をどこまで知っているかは疑問です。

子どもの脳は3歳までに大人の80%まで成長します。その間に自分が親にどのように扱われたかが、その子の性格形成と大きく関してきます。

多くの親御さんは「誰にでも優しく、頭が良くて、親の言うことを聞くいい子」と言われます。そのような子どもになって欲しかったら、親は、どうすればいいのでしょう?

今世間では、家庭内虐待の増加が報じられています。子どもに暴言を吐いたり、暴力を振る、放任などは虐待です。

親の期待道りに子どもは育ちません。それは成長していく環境と性格形成が関係しているからです。

母親研究所では、子育て講座をいくつか開催して親御さんの育児を援助することをしています。今月26日午後1時からZOOMによるセミナーを開催いたします。

このブログをご覧になった方は、無料で招待いたします。

HPを見たとhahaoyaken@gmail.comまでご連絡下さい。

あなたのメールアドレス宛にURLをお送りいたします。

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コミュニケーション講座の開催

2021.10.27

対面しての会話が出来ない方たちが増えています。「人とどんな話をしたらいいか分かりません」「敬語はどんな時に使えばいいか分かりません」「話しかけられると、なんと返したらいいか分かりません」等という相談を受けます。SNSと違い対面しての話は相手の顔の表情、息遣い、手ぶり身振り、等を感じながらコミュニケーションをしていくことで、関係性を築いていきます。

一方、SNSによるコミュニケーションは、言葉だけのやり取りで、感情や表情が伝わりません。その代わりに絵文字が盛んに使われるため,ポジティブに受け取られることもあれば、否定的な感情マークや暴言なども相手の気持ちを考えず自己主張をしてしまいそれが相手の気分を害していることに気づかないまま、やり取りが続くということが起こります。

コミュニケーションとは、相手も自分も傷つくことなく「自己主張」することにあります。そのことを講座ではお伝えしていきます。

この講座で得られるものは、

*、まず自分を好きになれます。

* 相互理解が深まり、友好的関係が築けます。

* 自分に自信と勇気を持てるようになります。

* 人と会話を楽しみ、関係性を構築し、豊かな対人関係が続きます。

日程 : 12月11日(土)・18日(土)10:00~17:00

会場 : 母親研究所またはオンラインで参加

講師 : 坂本州子(母親研究所代表・心理療法士)

参加費: 60,000円(資料代・昼食を含む)

振込先:三菱UFJ銀行 飯田橋支店 普)3555510 名義:サカモトクニコ

申込 :下記のフォームよりお申込みください

またはHPにある研修申し込み書に必要事項をご記入の上FAXまたはメール

にてお送りください(E-mail: hahaoyaken@gmail.com)


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子どもの教育・躾

2021.09.05


子どもを躾・教育をするときの対応として、旧来の「叱る・褒める」対応ばかりが強化される傾向にあります。
「叱ると怒るは違う」と言う方もいます。「叱る」は良いが「怒る」は良くないという議論がまかり通っています。
子どもは親や先生に注意されると「怒られた」という捉え方をします。
大人は「注意をした」と言っていますが、子どもの側からは大人の感情を感じとりますので「怒られている」と言う感覚になります。
このことに気づかず、「怒ってはいない、叱っている」と自己弁護をしても子どもの心には届きません。
子どもに対応するときは、子どもを尊敬した態度で接することが大切です。
仮に子どもがいけない行動をしたとしても、子どもは、知らなくてしていることが多いからです。
中には「子どもは、わざとしている」と穿った見方をされる方もいます。
子どもの心を理解しない対応をしていると、子どもは間違った解釈をしてしまいます。
教育・躾で大切なのは、子どもの心を傷つけず、子どもが自ら喜んで行動を変えてくれることにあります。
「最良の教育者とは、自分自身のためには何ものも望まない人々、例えば、彼らの世話に対する感情も褒賞も望まない人々である。
教育者が子どもの心に植え付ける無条件の「信頼性」の絵は新しい世代に受け継がれるだろう」
とは、アルフレッド・アドラー(精神科医・心理学者)の言葉です。
次回は、具体的な対応についてお伝えします。その対応の仕方がわかれば、あなたのストレスは下がり、もっと早くに知りたかったと思われることでしょう。
楽しみにしていてください。

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