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5か月〜10か月の赤ちゃんの食事の進め方

2026.02.18

5か月を過ぎると、赤ちゃんの食事は大きな転換期を迎えます。

母乳やミルク中心の生活から、少しずつ「離乳食中心」へ移行していく時期です。

 

その中で

 

・食事回数は何回が正解?
・自分で食べたがるけどどうすればいい?
・食事中にぐずるのはなぜ?

 

といった疑問や不安が次々に出てきます。

 

この記事では、5か月〜10か月の赤ちゃんの食事の進め方をお伝えします。

 

5か月〜10か月は「母乳+離乳食」から「離乳食中心」へ移る時期

この時期は、母乳(ミルク)と離乳食を併用しながら、徐々に食事の比重を増やしていく段階です。

完全に離乳食へ移行すると、食事時間は大人と同じリズムに近づいていきます。

 

ただし、まだ胃が小さいため回数は大人より多くなります。

焦らず、段階的に進めることが大切です。

 

食事の基本姿勢

食事のたびに、同じ流れを繰り返しましょう。

 

・子ども用の高イスに座らせる
・エプロンをつける
・顔と手をぬれタオルで拭く
・いただきますと言って始める

 

この一連の流れを繰り返すことで、赤ちゃんは「これから食事の時間だ」と理解していきます。

 

食後の動作も同様です。

 

・顔と手を拭く
・エプロンを外す
・ごちそうさまと言う
・イスから降ろす

 

これらの流れを一定にしてください。

 

行動と言葉をセットで繰り返すことが、生活習慣の土台になります。

 

自分で食べたがるときの対応

8か月を過ぎる頃から、スプーンを持ちたがる赤ちゃんが増えます。

これは食事への関心が育っている証拠です。

 

そのため、無理に取り上げるのではなく、以下の方法を試してみてください。

 

・スプーンを持たせる
・口に運ぶのを手伝う
・手づかみ食べも取り入れる

 

多少こぼれても問題ありません。

食べることを楽しめる環境づくりが最優先です。

 

食事中の声かけが言葉の発達につながる

食事中は静かにさせるのではなく、穏やかに話しかけましょう。

 

「これはカボチャよ」

「これはお魚よ」

 

と食材の名前を伝えます。

さらに、口を動かしてモグモグと見せることで、かむ動作も学びます。

 

赤ちゃんは言葉の意味を完全に理解していなくても、繰り返される音と動作を結びつけて学習しています。

 

食事中にぐずるときの対処法

赤ちゃんがぐずると、抱っこしながら親が食事を済ませたくなるかもしれません。

しかし、食事と遊びの区別があいまいになるためおすすめできません。

 

赤ちゃんの食事を先に済ませたあと、親が食べる場合は「ここで遊んでね。お母さんはお食事するよ」と伝え、顔の見える場所で遊ばせます。

 

赤ちゃんは大人の言葉を理解する力を持っています。

穏やかに語りかけることが、安心感につながります。

 

赤ちゃんと、楽しい食事環境をつくることが大切

5か月〜10か月の食事は「楽しい時間」をつくることが最優先です。

この時期の食事で最も大切なのは、量でもスピードでもありません。

食習慣と心の安定の両方を育ててください。

赤ちゃんのペースに合わせながら、安心できる食事時間を積み重ねていきましょう。

 

 

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赤ちゃんの成長に必要なものとは?

2026.02.01

最近はお父さんが育児に参加されるようになり、お母さんは助かっていることでしょうが、「しつけ」の視点で考えたとき、疑問を感じる親子の姿をみると心配でもあります。

まず、子育てで大切なのは脳幹にある「原子反射」の統合にあります。

子育て中の親御さんに必要なのは、脳幹に働きかける対応がまず第一になされなければなりません。

脳の土台である「脳幹」にある原始反射が満1歳までに消失(統合)されることで、大脳で物事を理解することができるようになります。

子どもに「ガミガミ~」「どうして~」「ちゃんとしなさい」などなど、幼い子どもに理屈で対応しても原始反射が残っている場合、子どもは脳幹でキャッチしてしまいますので、親の言ってることを理解しません。

特に1歳までの赤ちゃんに必要なのは「ハイハイ」の重要さと対話にあります。注意、小言は対話ではありません。

赤ちゃんと遊びながら、散歩しながら、日常的な何気ない会話を語り掛けることが赤ちゃんの成長に不可欠です。

また、遊びを通して「しつけ」や「ルール」を自然に学んでいきます。

幼い子どもにスマホやタブレットを見せることで、おとなしくさせようとする対応は、成長している赤ちゃんの脳にとっては不必要なものです。

子どもの成長にとって必要な関わり方を学んでみませんか?

 

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5か月から10か月の赤ちゃん育児はママにとって急に難しく感じる

2026.01.20

5か月から10か月の赤ちゃん育児はママにとって急に難しく感じる

5か月を過ぎた頃から、赤ちゃんの様子が急に変わったと感じるお母さんは少なくありません。

 

昨日まで笑っていたのに、急に泣き出す。

知らない人を見るとしがみついて離れない。

思い通りにならないと怒ったように声をあげる。

 

その変化に戸惑い、自分の接し方が間違っているのではと不安になることもあるでしょう。

しかし、この時期に起こる人見知りや感情の激しさは、しつけが必要な問題ではありません。

 

赤ちゃんの心が順調に育っている証です。

 

この記事では、5か月から10か月の赤ちゃんの発達を踏まえ、今いちばん大切な関わり方を整理します。

 

5か月から10か月は心と体が一気に伸びる時期

この月齢になると、赤ちゃんは寝返りを打ち、支えがあれば座れるようになり、やがて一人座りへと進んでいきます。

足の裏を支えると、前に進もうとする動きも見られるようになります。

合わせて、身体が動くようになるのと同時に、心の動きも大きく変化していくのです。

 

つまり、恐怖や嫌悪、怒り、悲しみといった感情も使い分けるようになります。

赤ちゃん自身にとっても初めての感情ばかりで、どう扱えばいいのか分からない状態です。

 

人見知りは欠点ではなく成長の証

8か月前後になると、多くの赤ちゃんに人見知りが現れます。

 

知らない人を見ると泣く、お母さんから離れないといった行動は、恐怖という感情を認識できるようになった結果です。

これは、身近な人とそうでない人を区別できるようになった証拠でもあります。

 

人見知りを無理に克服させようとしたり、恥ずかしい行動として指摘したりすると、赤ちゃんは安心できる場所を失ってしまいます。

 

この時期は、なじませることよりも、安心できる存在としてそばにいることが重要です。

 

赤ちゃんは感情を使って要求するようになる

赤ちゃんは感情を使って要求するようになる

言葉をまだ使えない赤ちゃんは、泣く、怒るといった感情を使って自分の要求を伝えます。

毎回すぐに反応すると、強い感情を出せばかまってもらえると学び、その行動が増えていきます。

 

一方で、感情的に叱ったり怒りをぶつけると、赤ちゃんは混乱し、不安や恐怖を抱くようになります。

 

この時期に必要なのは、要求をすべて通すことでも、突き放すことでもありません。

赤ちゃんの感情を受け止めつつ、落ち着くまで待つ姿勢です。

 

親の態度が赤ちゃんの安心感をつくる

赤ちゃんは、親の表情や声の調子から多くを学びます。

無表情な関わりが続くと感情表現が乏しくなり、感情の起伏が激しすぎると情緒は不安定になります。

 

この時期の赤ちゃんにとって最も必要なのは、安心感です。

 

親が疲れてイライラしているときは、それを隠そうとする必要はありません。

 

大切なのは、感情をぶつけないことです。

落ち着いた声で、自分の状態を伝え、赤ちゃんそのものを否定しない態度を保つことで、赤ちゃんは安心して感情を収めていきます。

 

泣きや怒りに負けない一貫した関わりが自立を育てる

赤ちゃんの涙や怒りに押されて要求を通し続けると、感情を強く出す行動が定着します。

 

しかし、要求を通さないことは突き放すことではありません。

歌を歌う、音楽を流すなど、気持ちが切り替わるまで静かに待つことが効果的です。

 

赤ちゃんは日々、親の態度から学んでいます。

一貫した関わりと落ち着いた対応が、赤ちゃんの心の安定と自立につながります。

 

5か月から10か月のしつけで本当に大切なこと

5か月から10か月のしつけで本当に大切なこと

この時期の育児で大切なのは、行動を正そうとすることではありません。

人見知りや感情の爆発を問題視せず、成長の一部として受け止めることです。

 

赤ちゃんは、親の表情や声、対応の積み重ねから安心感を得ています。

感情的にならず、一貫した態度で見守ることが、結果として最良のしつけになります。

 

5か月から10か月は、心の土台を育てる時期です。

焦らず、比べず、今目の前の赤ちゃんと向き合うことが何より大切です。

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0〜5か月の赤ちゃんのしつけ方法。授乳・睡眠・排泄で育てる生活リズム

2025.12.25

0〜5か月の赤ちゃん

0〜5か月の赤ちゃんに必要なのは、厳しいルールではなく、毎日の関わりの中で生活の流れを伝えていくことです。

この時期は言葉を理解できなくても、声のトーン、表情、動作の繰り返しから「いま何をしている時間か」を少しずつ学びます。

 

授乳や睡眠、排泄、着替えなどの場面で、同じ言葉と同じ手順を重ねることが、結果としてしつけにつながります。

 

授乳は「いただきます」と目線で安心をつくる

授乳は栄養だけでなく、赤ちゃんが安心感を得る時間です。

母乳でもミルクでも、始めるときに「お食事の時間です。いただきます」と声をかけ、授乳中は目を合わせてやさしくほほえみ、短い言葉で語りかけます。

赤ちゃんは言葉の意味よりも、表情や声の落ち着きから「守られている」と感じます。

 

途中で疲れて休憩したり、少し飲んだだけで寝てしまうこともあります。

無理に起こすより、休憩中にほほえんだり「たくさん飲んでね」と声をかけて気持ちを支えるほうが自然です。

 

飲む量は日によって変わるため、お母さんが一喜一憂すると赤ちゃんの情緒が揺れやすくなります。

飲み終わったら「ごちそうさま」で区切り、必要に応じて縦抱きで背中をさすってゲップを促し、少し抱いてから寝かせます。

授乳直後にすぐ寝かせると吐き戻しが起きやすい点も覚えておくと安心です。

 

離乳食の入り口は「手順」を見せて覚えさせる

首がすわり離乳食が始まる頃は、食事の前後の流れを丁寧に見せることが大切です。

 

座らせる、手と顔を拭く、エプロンをつける、「いただきます」と言う。

食べ終わったら「ごちそうさまでした」、口周りと手を拭いてエプロンを外す。

 

この順番を毎回繰り返すことで、赤ちゃんは動作と音声のセットを覚えます。

味つけは急がず、さましたお湯やみそ汁の上澄みなど薄い味から始め、やわらかいおかゆや裏ごしした野菜を基本にします。

 

甘いジュースを早い時期から与え続けると味覚の好みに影響しやすいため、自然な味に慣れさせる意識が役立ちます。

 

睡眠は「生活リズム」を伝えることがしつけになる

睡眠

新生児期は2〜3時間眠っては5〜10分起きることを繰り返し、夜も同じリズムになりやすい時期です。

 

首がすわると日中の覚醒時間が延び、夜にまとまって眠る方向へ進みますが、個人差があります。

 

大切なのは、赤ちゃんの睡眠に合わせて家族の生活全体を崩しすぎないことです。

赤ちゃんが目覚めたら昼夜に関係なく「おはよう」と声をかけ、夜は就寝のタイミングで部屋を暗くします。

赤ちゃんが眠っていなくても、明かりを消して一日の終わりを示すことで、「始まりと終わり」が少しずつ伝わります。

 

洗面は朝と夜の合図になる

朝、赤ちゃんが目覚めたら「おはよう」と言って、濡れタオルやガーゼで顔をやさしく拭きます。

夜も同様に、就寝時に赤ちゃんが起きていれば顔を拭いて「おやすみなさい」と声をかけます。

 

毎日同じ動作と言葉を組み合わせることが、生活リズムの基準になります。

 

排泄は「気持ちよさ」を言葉にして勇気づける

おむつ替えのときは「気持ちよくなったね」「おなかすっきりしたね」と声をかけ、排泄後のさわやかさを共有します。

赤ちゃんが泣いて知らせてくれたことに対して、落ち着いた言葉で返すことが勇気づけになります。

 

同時に便の状態は健康のサインでもあるため、色・やわらかさ・においを確認します。

離乳食開始後に便の色が変わることは珍しくありませんが、水っぽい便が続く場合は体調変化の可能性があるため注意します。

 

着替えは実況中継で理解が進む

起きている時間や沐浴の前後に服を脱ぎ着させるときは、「お洋服脱ぎましょうね」「お洋服着ましょうね」「着替えましょうね」と声をかけながら行います。

 

赤ちゃんは言葉だけでは理解できなくても、動作とセットで繰り返されることで「この言葉のあとに何が起きるか」を学びます。

 

社会性は「あいさつ」を毎日に埋め込む

0〜5か月でも、社会性の土台は始まります。

言葉と行動がセットであることを伝えるために、日常のあいさつを惜しまず使います。

 

「おはよう」「こんにちは」「いってきます」「ただいま」「いただきます」「ごちそうさま」「ありがとう」「ごめんなさい」「おやすみなさい」。

同じ言葉が同じ場面で繰り返されることで、赤ちゃんは少しずつ「あいさつ」を識別していきます。

 

この時期のしつけは、ルールではなく「毎日の型」

赤ちゃん

0〜5か月のしつけは、叱ることや無理に教え込むことではありません。

 

授乳の「いただきます」、食後の「ごちそうさま」、目覚めの「おはよう」、就寝の「おやすみなさい」。排泄や着替えも同じです。

言葉と動作をセットで繰り返すことで、赤ちゃんは生活の流れを理解し、安心して過ごせるようになります。

 

お母さんが落ち着いた声と一定の手順で関わることが、いちばん効果的なしつけになります。

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新生児のしつけは「お母さんの心の安定」から。0歳児との向き合い方と安心の育て方

2025.11.20

生まれたばかりの赤ちゃんは、1日のほとんどを眠って過ごします。

目を覚ますのは、お腹がすいたときや、おむつがぬれて気持ち悪いときなど、ほんのわずかな時間です。

 

初めて抱っこをするお母さんにとって、首のすわらない赤ちゃんはとても小さく、まるで壊れ物のように感じるでしょう。

しかし、赤ちゃんは生まれた瞬間から、外の世界を五感で感じ取る力を持っています。

 

抱かれたときのぬくもりや、授乳時のお母さんの声・表情・息づかいを通して、赤ちゃんは安心感を得ているのです。

 

お母さんの精神的安定が赤ちゃんの「安心感」をつくる

赤ちゃんは、お母さんの表情や声のトーンから感情を読み取ります。

お母さんが穏やかでリラックスしているとき、赤ちゃんも落ち着いて過ごせます。

 

反対に、疲れや不安、イライラが強いと、赤ちゃんも不安定になりやすくなります。

育児中は睡眠不足や心身の疲れが重なり、気持ちに余裕がなくなることもあります。

 

しかし、「泣かれても落ち着いて対処する」「完璧を目指さず、できる範囲でやる」ことが何より大切です。

 

お母さんの精神的な安定が、赤ちゃんの心を守る最初の「しつけ」なのです。

 

赤ちゃんは「親の感情」を敏感に感じ取る存在

首がすわる頃になると、赤ちゃんは笑ったり声をあげたりして、感情を表現しはじめます。

お母さんが優しく話しかけると、嬉しそうに反応するのはそのためです。

 

赤ちゃんは言葉の意味を理解していなくても、

「声の調子・表情・スキンシップ」

を通して安心を感じ取っています。

 

そのため、怒った顔や荒い声で接すると、赤ちゃんは不安を感じ、情緒の安定を妨げてしまいます。

お母さんの穏やかな声かけは、赤ちゃんにとっての「最初の言葉の教育」でもあるのです。

 

自尊心を育てる3つのポイント

赤ちゃんの「しつけ」は、命令や禁止ではなく、自尊心(自分を大切に思う気持ち)を育てることから始まります。

そのために、次の3つの安全を意識しましょう。

 

・身体的安全:けがや痛みから守ること

・情緒的安全:おどかさず、恐怖を与えないこと

・自己認識の確立:「あなたは大切な存在だよ」と伝え続けること

 

この3つがそろうと、赤ちゃんは「自分は守られている」と感じ、健やかな成長へとつながります。

 

睡眠不足でも「怒らないしつけ」を心がけましょう

新生児期は昼夜の区別がなく、夜中でも数時間ごとに目を覚まします。

お母さんが寝不足になるのは当然のことです。

 

しかし、イライラしたまま怒鳴ったり、焦ってあやそうとしたりすると、赤ちゃんに不安が伝わってしまいます。

どうしても疲れたときは、家族やサポートサービスを頼りましょう。

 

「お母さんが笑顔でいられること」こそが、赤ちゃんにとって最高のしつけです。

 

新生児期の「しつけ」は、お母さんの穏やかなまなざしから

0歳児のしつけは、何かを教え込む時期ではなく、「安心」を積み重ねる期間です。

お母さんの安定した心が、赤ちゃんの心の安定をつくります。

 

泣いたらまず深呼吸して、「この子は何を伝えたいんだろう」と観察してみましょう。

 

焦らず、比較せず、今目の前の赤ちゃんと向き合うこと。

それが、もっとも大切な「はじめてのしつけ」です。

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初めての育児で不安なお母さんへ。赤ちゃんとの向き合い方と心のゆとり

2025.10.30

はじめて赤ちゃんを育てるお母さんの多くは、かわいい表情やしぐさに癒されながらも、「本当にこれでいいのだろうか」と不安を感じます。

SNSや育児書、周囲の意見など、情報があふれる今だからこそ、他人と比べて焦ったり、自分の育児に自信をなくしたりしてしまう方も少なくありません。

しかし、育児に正解はありません。

もっとも大切なのは、赤ちゃんを「ひとりの人間として尊重する姿勢」です。

この記事では、赤ちゃんとの関わりを深めるための5つの視点をもとに、心が軽くなる子育てのヒントを紹介します。

民主的な対応

赤ちゃんはまだ言葉を理解できませんが、お母さんの声の調子や表情から、感情を敏感に感じ取っています。

たとえ疲れていても「今日はちょっと疲れているけど、あなたのことは大好きよ」と伝えることで、赤ちゃんは安心します。

感情的に怒ったり、無視したりするのではなく、赤ちゃんの尊厳を認める「民主的な対応」が信頼の土台になります。

赤ちゃんを「育てる対象」ではなく、「対話する相手」として見つめることが、育児の第一歩です。

子どもを理解した対応を

赤ちゃんのコミュニケーション手段は「泣く」ことです。

お腹がすいた、眠い、遊んでほしいなど、泣き方で多くを伝えようとしています。

あわてて抱き上げる前に「どんな理由で泣いているのか」を観察してみましょう。

慣れてくると、泣き方の違いで要求がわかるようになります。

また、「泣いたら抱く」を繰り返すと、赤ちゃんは「泣けば抱いてもらえる」と学び、お母さんの負担が増えることも。

大切なのは、赤ちゃんを一方的に守るのではなく、観察しながら信頼関係を築くことです。

子どもを勇気づける対応を

赤ちゃんが成長し、少しずつ言葉を話すようになったら、「ありがとう」「助かるわ」「うれしいね」と声をかけましょう。

これは単なるしつけではなく、子どもの心を育てる「勇気づけ」の言葉です。

ほめられることで子どもは「自分は認められている」と感じ、内面に自信が育ちます。

結果として「やってみよう」「できた!」という意欲が生まれ、行動力や思いやりの土台になります。

お母さんは精神的ゆとりを

育児は思いどおりにいかないものです。

「泣かれるとイライラする」「ほかの子と比べて成長が遅い気がする」と感じるのは自然なことです。

しかし、お母さんが不安でいると、赤ちゃんもその気持ちを敏感に感じ取ります。

「完璧な母親」を目指すのではなく、「今の自分でいい」と受け入れることが何より大切です。

もし疲れを感じたら、少し休んで、自分の心のケアを優先してもかまいません。

お母さんが穏やかであることが、赤ちゃんにとって最高の安心です。

お母さんの考え方を大切に

子育てでは、「他人と比べない」「情報に振り回されない」ことがポイントです。

親として一貫した考えをもち、「自分はどうしたいか」を軸に判断できれば、どんな状況でもブレません。

お母さんの考えがしっかりしていれば、赤ちゃんも迷わず安心して育ちます。

親が自分の価値観を押しつけるのではなく、行動で生き方を示すことで、子どもは自然と学んでいきます。

完璧を目指さず、共に育つ時間を大切に

初めての育児では、不安や戸惑いはつきものです。

けれど、赤ちゃんにとって必要なのは「完璧なお母さん」ではなく、「安心できるお母さん」です。

泣き声に耳を傾け、成長を見守り、たまに自分を休ませる。そんな日々の積み重ねこそが、親子の信頼を深め、心を豊かにしてくれます。

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私の実践報告

2025.02.02

春になって赤ちゃんが誕生しました。早速初対面、色白の可愛い女の子、まだ,眼は閉じたままでしたが生まれたての赤ちゃんには耳は聞こえるので声をかけました。最近の脳の研究は進んでいて、「生まれたばかりの赤ちゃんには、声をかけてあげましょう」と提唱する脳科学者の論文を目にするようになりましたが、ペインターさんの本には「赤ちゃんは生まれた瞬間から感覚器官を使い始めます」とありましたので、聴覚に働きかけたのです。新生児の赤ちゃんは日中眠っている時間が長いのですが、寝ているときも手足を動かしています。また、「赤ちゃんは五感を通じてすべてのことを学びますし、その五感は生まれた瞬間からすぐ使えるようになっています。赤ちゃんは、見たり、聞いたり、感じたり、味わったり、匂いを嗅いだり、動き回っ足りして、周りの環境に触れながらそれを学び取ります」とありましたので、五感の刺激をする遊びを月齢に応じて実践できることにわくわくしたものです。

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私の実践報告 2

2025.01.24

物事は願っていると叶うものです。シカゴのイリノイ大学で3カ月間の英語の集中講座を受けた時のクラスメイトが偶然にもイリノイ大学敷地内にある私と同じアパートに住んで居たのです。しかも、友人は妊娠中の奥さんを同伴していました。(イリノイ大学では、多くの留学生のために英語の集中講座を受けるためのクラスが設けられています)彼の奥さんとはすぐに仲良くなりました。そして出産が翌年の3月であることもわかりました。若いお二人にはシカゴに知り合いがいるわけでも親戚がいるわけでもないため、全くしらない土地で出産する不安もあったのでしょう。歳上の私を慕ってくれ、お二人の育ちの良さも伝わってきて、親しくなっていきました。そして、彼女の出産をワクワクしながら、まるで自分の妹が出産するのを待っているかのような気分で待ち侘びたものです。

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勇気づけとは

2025.01.10

アドラー心理学を本で知った方は、アドラー心理学=勇気づけ と思っている方は多いようです。

子育て中の方にとって、子供が思うように親に従ってくれないとき「どう勇気づけたらいいでしょう」という質問も多いものです。

子供を親の思う通りにするために「勇気づけ」がある訳ではありません。

「勇気づけ」の本当の意味を知らないまま、「こうすればいい」「こう言えばいい」と安易にアドバイスすることは、混乱を招きかねません。

人を理解することなしに、安易なアドバイスに頼るのではなく、まずは、目の前の子どもが親に従ってくれないとしたら、まずは子ども理解を優先してみましょう。

自分の子供であっても、本当に子どもの心理を理解している方は、少ないものです。まして、他人の子供のことを理解しないままノウハウを言っても関係改善にはなりません。

人を理解するとは、相手の立場に立って、「どうして?」「なぜ?』と考えることが大事です。

人は誰でも「いい面」を持っています。私たちは環境から受け取る言葉に左右されると言っても過言ではありません。

新年を契機にご自分の家族とどんな会話をしているか、見直してもいいかもしれませんね。

言葉による弊害があることを知っておきたいものです。

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子育ては楽しいですか?

2025.01.04

暮れからお正月にかけて子供をよく見かけるようになりました。

4〜5歳の男の子が赤ちゃんをあやす姿。赤ちゃんは嬉しそうに声をたてて笑っていて見ていて、思わず笑みが溢れました。

また、小学生の幼い弟を2歳くらい上の女の子が抱き抱えて嬉しそうにしている姿など。子どもの無邪気で屈託のない兄弟関係を見るにつけ、親御さんの態度が思い浮かび、素敵な家族関係をつくっていらっしゃるのではないかと思わせられます。

子育ては「辛い」「楽しい」のアンケート結果では、「辛い」と感じる方は多い様です。

「子どもの寝顔を見ると、昼間のことを思い出して寝顔に謝っています」とおっしゃた方がいらっしゃいました。

子どもの側からは、昔も今もきょうだいは喧嘩も時々しながら、学びあっていることがわかります。笑って見守りたいものですね。

折角、授かった子ども、未来に希望を持って成長して行って欲しいものですね。

子育てでお困りのかた、お気軽にご相談ください。

 

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