2023.01.15
成人の日
子どもは成長するといずれは大人に
なり「成人の日」を迎えます。
あなたのお子さんが、どんな成人に
なるのかを想像したことはありますか?
親の理想と子どもの希望は時として
食い違うものです。
そんなとき、親の考えを押し付ける
のではなく、子どもの夢を応援する
親であれば、子どもは親を尊敬する
と同時に、社会に役立つ事を考える
かもしれません。
明日の事はわからなくても、成長
段階にある子どもの脳は柔らかい
ものです。
先日、子どもの面接をしました。
親の困ることを色々やってくれる
ので親は困っているようでした。
二度目のカウンセリングでは、
親御さん曰く、家でお母さんを
助けることを毎日してくれてい
ると嬉しい報告を頂きました。
子どもは、素直なので、自分が
どう扱われるかが分かると、行動
が変わります。
私の願いは、多くの子どもが家庭
に居場所を感じられ、この家に、
この親の元に生まれてよかった。
と感じてもらえる事です。
近年は、多くの中高校生たちの家出
が増えています。
家出をしなくても良い環境があれば
子どもたちは自己の能力を十二分に
はっき出来ることでしょう。
今年は、子育て講座に力を入れて
参ります。
1月23日に無料オンライン講座を
開催いたします。
ぜひお時間のある方、覗いて見て
下されば嬉しく思います。
2023.01.06
子どもの躾
子どもの躾がわからない若いママさん
たちが増えているようです。
電車の中で、子供が大きな声を出しても
何も言わない。
デパートに着くと「玩具」「玩具」と
言う子どもに静かにすることを嗜める
こともなく、放置。
小学生にもならない子どもにレストラン
のメニューから好きなものを選ばせる。
エスカレーターを駆け上る子どもに何も
言わない。
歩きながら、お菓子を食べさせる。
小さな子どもにスマホを見せて、自分も
スマホに夢中になっているママ。
公共の場での振る舞い方は3歳を過ぎたら
教え、マナーを守れるようにしたいものです。
先日、電車に乗っていたら、途中から乗り込んで
来たお父さんと二人の子ども。多分4〜5歳の
男の子と3歳にも満たない男の子。
お兄ちゃんが空いてる席に座ると、弟を膝に
抱っこ。弟さんも大人しく座っています。
会話はなくても仕草で、理解できているのには
驚きました。
なんと素敵な兄弟でしょうと思っていると、
お父さんらしき方も穏やかに二人の様子を
見守り、ニコニコされていました。
電車内では静かにする事を学んでいるの
でしょう。
こんなに素敵な社会的マナーを身につけた
子どもを見たのは久しぶりのことでほほえま
しく思えたものです。
「躾」は幼児期に終えるようにすることで、小学生
にもなれば、人に迷惑をかける事なく
社会の中で生きていくことができます。
母親研究所では1月23日無料のオンライン講座
を開催いたします。ご興味のある方は、お早め
にお申し込みください。
2022.12.24
赤ちゃんとの遊び
今回は21ヶ月から29ヶ月の赤ちゃんと
の遊びについてお伝えいたします。
この頃になると「幼児」というより
「子ども」になってきています。
走っても転ぶことなく走ることがで
きます。一人で服の着脱もできるよ
うになっています。
体の筋肉の発達が進み、スプーン
に入れた食べ物をこぼすことなく
口に入れることもできるようにな
ります。
子どもの便通が食後の後に起こる
ようであればオマルに座らせるよ
うにするのも良いかもしれません。
この年齢の子どもは、まだ
他の子どもと遊ぶことはできません
一人遊びをしますが、他の子が
側で遊ぶ平行遊びをします。
手の筋肉活動
電気をつけたり、消したり
ドアを開けたり、蛇口をひねっ
たり、ねじまきの付いた玩具
で遊ばせます。
ジグソーパズルは筋肉活動の
発達に役立ちます。
全体的筋肉活動
室内や戸外で自由に走ったり
飛び回ったり、よじ登ったり
の活動をさせましょう。
この年齢ではボール遊びは
簡単にできるようになってい
ます。
自己認識
紙を用意し、その上に子どもの
手や足を乗せ指や足の形をクレ
ヨンでなぞります。
粘土を使って、人の頭、身体
足などを作ります。子どもにも
手伝わせましょう。
時間
子どもに時間について教えま
しょう。「朝食の時間よ」
「保育園に行く時間よ」
「〜の前に」「〜の後に」
「今」「最初に」「最後に」
という言葉を使いましょう。
来年1月23日(月)10:00〜12:00
「無料オンライン子育て講座」を
開催いたします。皆様のご参加
お待ちいたしてます。
申し込みはHPの講座申し込みから
2022.12.21
子育てで大切なことは○○○○です。 子どもが泣いたら○○○しましょう。こんな時には、○○○すると〜。という類のノウハウは知りたい方はご遠慮ください。この講座では、一人の人間を育てる上での基本的な大人の態度、子どもが安心感や安全感、信頼関係を構築する上での関係性についてお伝えするものです。
日程:2023年1月23日(月)10:00〜12:00
講師:坂本州子(母親研究所代表・心理療法士)アメリカのシカゴで3年間家族カウンセリングを学び、帰国後、カウンセリング、セラピー、心理学講座、子育て講座に30年以上携わり、Teach Your Baby 翻訳「知能を高める育児プログラム」一光社 Guiding the Family:Practical counseling Techniques 翻訳「家族カウンセリングの技法」一光社 「赤ちゃんの心を育てる良い躾」PHP社 「赤ちゃんの心を育てる良い遊び」PHP社 ほか10冊以上の子育てに関する本を出版、その他、各種新聞、雑誌などにも掲載、現在に至る。
申し込み:1月18日まで HPの講座申し込みからお申し込みください。
2022.12.21
親になれば、子どもを愛するのは当然?
「子どもにイライラする」「泣かれるとどうして良いかわからない」「こんなはずではなかった」とストレスになると・・・
4〜5ヶ月の赤ちゃんを保育園に預ける共稼ぎ夫婦は当たり前になりました。
思春期になると「反抗期だから」と子どもと距離を取ってはいないでしょうか?
愛着の形成ができていると親に反抗することなく、自分の人生を自分で選び、いきいきと人生に向かって生きていきます。
愛着形成は、母子関係です。仕事をしていても愛着を形成することはできます。仮に愛着障害になってしまったお子さんがいても愛着形成を取り戻すことは可能なのです。親子が幸せな関係を構築する上で欠かせない愛着形成について、たった2時間で学ことができます。
日程:2023年1月21日(土)10:00〜12:00
講師:坂本州子(母親研究所代表・心理療法士)
費用:5,000円 振込:三菱UFJ銀行 飯田橋支店 (普)3555510 名義:サカモトクニコ
参加形式:オンライン
締め切り:1月15日