2021.03.27
子どもの能力を引き出すやり方は、
1,子どもの好きが分かる
2,子どもに共感する能力
3,子どもの考えを引き出す質問をする
どんなに小さな子どもでも、自分の考えを持っています。
そんな子どもの考えを引き出す「質問」を知っていると、子どもとのコミュニケーションはスムーズなものとなり、親子の信頼関係を強めます。
「5つのメソッドで子どもの能力が劇的に高まるセミナー」では、そのことを紹介しています。
5月15日オンライン参加が出来ます。皆様のご参加お待ちいたしております。10人限定です。定員に達しましたら締め切ります。お早めにお申し込みお待ちいたしております。
2021.03.12
どんなに幼い子どもでも、大人が子どもを尊敬した態度で接すれば、子どもは素晴らしい能力を発揮、子どものアイデアの素晴らしさには関心させられます。
ここで、質問です。
テレビを観ようとしたら、子どもがパトカーのサイレンの音が出るおもちゃであそび始めました。サイレンの音がうるさくてTVの音が聞こえません。
こんな時、あなたは、どうされますか?
①パトカー車を取り上げ、絵本を出して「これを読んでね」という。
②TVの音が聞こえないでしょう!と子どもを叱る。
③仕方がないので、TVの音量をあげる。
④子どもが喜ぶおやつで静かにさせる。
①の場合、自分が遊びたいものと違うので、不満に思う。親が怖いと仕方なしに従う。②の場合、お母さんは怖いと感じる。③は、テレビの音がうるさいと癇癪を起こす。④おやつを食べている間は、静かだが、食べ終わるとパトカーで遊び始める。ということになり、子どもはパトカーの音がうるさくてお母さんはテレビの音が聞こえない。ということを学びませんね。
こんな時、私は、子どもにお願いすることで協力してもらいます。それが、3歳の子どもであっても。思いもかけない行動をして協力してくれます。それほど、子どもの能力は素晴らしいのです。具体的な対応をお知りになりたい方は、5月15日午前10時からの「5つのメソッドで子どもの脳力が劇的に高まるオンラインセミナー」にご参加お待ち致しております。
2021.02.24
子育ては、子供と良い関係を構築しなければならないと思うと、
子どもの好きなことをさせてあげなければと思っていませんか?
その為に、生活リズムを無視してはいませんか?
子どもの好きなことを子どもと一緒にすることが良い関係作りと勘違いしていませんか?
子どもを喜ばせることを見つけて忙しい思いをしていないでしょうか?
子どもといっしょに何かをするのは、決して悪いことではありません。
しかし、その為に家事を疎かにしたり、頭を使って子どもの為に、工夫をこらしているとしたら・・・・
子どもは本来、素晴らしい能力を持っています。
セミナーでは、
1、子どもの脳力を伸ばすやり方が判ります。
2、親は、子どもの為に忙しい思いをしなくて済みます。
3、親は、ストレスを感じることなく子育てを楽しむやり方が判ります。
4、子どもに何を躾なければならないかが判ります。
5、良い親子関係とは、○○○を○○することだということが判ります。
セミナーは、今週の27日午前10時からです。
HPを見たとお申し込みされる方は、参加費早割り価格にて賜ります。
オンライン受講も可能です。
お早いお申し込みをお待ちいたしております。
2021.02.13
子育てで親が悩むのは、子どもは、運動機能と認知機能が発達することで自己主張をするようになり、なんでも自分でやりたがるようになります。子どもが自己主張するようになると「いやいや期」だの「魔の2歳児」だ等と称し、子どもを叱る親御さんを多く見かけます。
アメリカのバークレー大学の心理学者グループは、脳の構造にせよ、機能にせよ、環境が一定の影響を与えうることを示しました。子どもの成長にとって新生児の感覚的、運動的な成長に刺激をあたえれば、それは加速度的に発達する。と言っています。
子どもは生まれる前から体の器官が発達しています。誕生すると脳は刺激によって発達していきます。子どもが誕生したら五感の刺激を与えることで、素晴らしい発達を遂げます。「子どもは皆天才児」になりうる要素をそなえています。しかし、環境「豊かな環境」なのか「貧しい環境」なのかによって子どもの発達は違ってきます。・
母親研究所では、子どもの五感を刺激する遊びと親の対応を「5つのメソッド」の中でお伝えしています。天才児にするのか、問題が起こす子どもにいらいらすれば、それは子どもにとっては「貧しい環境」となるかもしれません。
今月27日土曜日午前10時からのセミナーを開催いたします。お申し込みはお早めに、お待ちいたしております。
2021.02.08
赤ちゃんは、生まれると同時に環境の刺激を受けながら、脳が発達していきます。その時期に吸収した体験は脳に記憶されていきます。子どもが3歳になるころには大人の8割までに成長します。5歳までで9割と言われています。
それだけに、子どもに関わる親の影響は子どもの性格や生き方に影響を与えます。
子どもに過大な期待をかけると、はじめは親に従うかもしれませんが、親の態度によっては、子どもは自分の意見を言えず従順に従いながら内心反発しながら成長していきます。
子どもと母親との愛着の絆の形成は1歳半までと言われています、感情のコントロールは3歳まで、言葉の臨界期は5歳です。子どもは3歳までの自分の体験について子どもなりに意味づけをします。その意味づけは、親にはわかりません。
子どもに感情的に接する親御さんは多いものです。その親の態度を子どもがどう受け止め、どう解釈するかは、親にはわからないだけに、子どもには出来るだけ尊敬と信頼の気持ちで育てていくことが必要でしょう。母親研究所では、多くの子どもの問題に悩む親御さんを援助していますが、問題が大きくなるのは思春期に差し掛かるころです。
思春期までに親に尊敬され信頼されて育った子どもは反抗しません。子どもが尊敬と信頼を感じ取れる親の関わり方については「5つのメソッド」講座で詳しくお伝えしています。子どもは家族の中で成長しますので、家族関係は子どもの成長に大きく影響を及ぼします。
「私は、いつも寂しい思いをしてきた」「私だけ差別されてきた」「私よりも弟だけを親は可愛がった」「私は一度も褒められたことはない」「いつも文句ばかり言われてきた」「どんなにいい子をしても、無視されてきた」「成績で一番を取ってきても、ほめられたことはない」等々、枚挙にいとまはありませんが、子どもは、家庭に居場所がないと感じると外に自分の居場所を求めます。学校や社会で認められ、居場所を認められると社会の中で、自分の生きがいを見つけるようになりますが、家庭に居場所がなく、学校でいじめに会ったりすると社会生活に困難を感じるようになります。人とのコミュニケーションが苦手になり、相手の顔色ばかり窺うようになり自分に自信を持てなくなります。
子どもが自分に自信を持てるのは、何かが人より優れているからではありません。自分のしていることを誰かに認められて来たのか、どうかなのです。大切なのは、子どもの心を傷つけない対応と言えるでしょう。そのことを配慮しないで子どもに接していると、子どもを依存的に、あるいは暴君に、あるいは無責任な子どもにしていることに気づかづに過ごしていることになります。子どもは、天才的な能力を持っています。それを生かすのかダメにするのかは大人の責任でしょう。あなたのお子さんはあなたから生まれたかもしれませんが、あなたのものではないのです。子育ては、子どもを自立させることにあります。その基本は3歳までの子育てにおう所が大きいのです。
母親研究所は、「5つのメソッド」についてのセミナーを2月27日午前10時から2時間、オンラインで開催いたします。ご興味のある方は、お申込みお待ちいたしております。