2021.04.07
子どもが歩き出すようになると、行動も活発になり目が離せなくなります。そんなとき子どもを危険から守ろうとつい「あぶない!」「あーだめ!」などと声を出して子どもを守ろうとしますね。
しかし、言葉の意味を知らない子どもは、何をママは言っているのか分かりません。ただ、声に驚き行動を一瞬はやめるかもしれません。しかし、ママの言ってる意味が分からないので、また、同じ行動を続けます。そんなときは、子どもを危険から守るためには、声に出さず、黙って子どもを後ろから抱き抱え、安全な場所に移動させてやり「ここであそぼうね」と言いましょう。そして、危ないもの危険なものを子どもの手の届かない所にしまいましょう。
子どもの成長にとって「安全」「安心」な環境であることが必要です。否定語は子どもを不快にするだけです。禁止語が多く、説明や小言が多いと、子どもの好奇心を奪い、やる気をなくすきっかけにもなります。子どもは穏やかな環境下では、穏やかな子どもになります。指示、禁止が多いと、子どもは戸惑いママに嫌われたと思い、不安になる子もいます。
子どもはママが大好きですから、ママには嫌われていないと思える対応をすることで、心が落ち着いてきます。
2021.03.27
子どもの能力を引き出すやり方は、
1,子どもの好きが分かる
2,子どもに共感する能力
3,子どもの考えを引き出す質問をする
どんなに小さな子どもでも、自分の考えを持っています。
そんな子どもの考えを引き出す「質問」を知っていると、子どもとのコミュニケーションはスムーズなものとなり、親子の信頼関係を強めます。
「5つのメソッドで子どもの能力が劇的に高まるセミナー」では、そのことを紹介しています。
5月15日オンライン参加が出来ます。皆様のご参加お待ちいたしております。10人限定です。定員に達しましたら締め切ります。お早めにお申し込みお待ちいたしております。
2021.03.12
どんなに幼い子どもでも、大人が子どもを尊敬した態度で接すれば、子どもは素晴らしい能力を発揮、子どものアイデアの素晴らしさには関心させられます。
ここで、質問です。
テレビを観ようとしたら、子どもがパトカーのサイレンの音が出るおもちゃであそび始めました。サイレンの音がうるさくてTVの音が聞こえません。
こんな時、あなたは、どうされますか?
①パトカー車を取り上げ、絵本を出して「これを読んでね」という。
②TVの音が聞こえないでしょう!と子どもを叱る。
③仕方がないので、TVの音量をあげる。
④子どもが喜ぶおやつで静かにさせる。
①の場合、自分が遊びたいものと違うので、不満に思う。親が怖いと仕方なしに従う。②の場合、お母さんは怖いと感じる。③は、テレビの音がうるさいと癇癪を起こす。④おやつを食べている間は、静かだが、食べ終わるとパトカーで遊び始める。ということになり、子どもはパトカーの音がうるさくてお母さんはテレビの音が聞こえない。ということを学びませんね。
こんな時、私は、子どもにお願いすることで協力してもらいます。それが、3歳の子どもであっても。思いもかけない行動をして協力してくれます。それほど、子どもの能力は素晴らしいのです。具体的な対応をお知りになりたい方は、5月15日午前10時からの「5つのメソッドで子どもの脳力が劇的に高まるオンラインセミナー」にご参加お待ち致しております。
2021.02.24
子育ては、子供と良い関係を構築しなければならないと思うと、
子どもの好きなことをさせてあげなければと思っていませんか?
その為に、生活リズムを無視してはいませんか?
子どもの好きなことを子どもと一緒にすることが良い関係作りと勘違いしていませんか?
子どもを喜ばせることを見つけて忙しい思いをしていないでしょうか?
子どもといっしょに何かをするのは、決して悪いことではありません。
しかし、その為に家事を疎かにしたり、頭を使って子どもの為に、工夫をこらしているとしたら・・・・
子どもは本来、素晴らしい能力を持っています。
セミナーでは、
1、子どもの脳力を伸ばすやり方が判ります。
2、親は、子どもの為に忙しい思いをしなくて済みます。
3、親は、ストレスを感じることなく子育てを楽しむやり方が判ります。
4、子どもに何を躾なければならないかが判ります。
5、良い親子関係とは、○○○を○○することだということが判ります。
セミナーは、今週の27日午前10時からです。
HPを見たとお申し込みされる方は、参加費早割り価格にて賜ります。
オンライン受講も可能です。
お早いお申し込みをお待ちいたしております。
2021.02.13
子育てで親が悩むのは、子どもは、運動機能と認知機能が発達することで自己主張をするようになり、なんでも自分でやりたがるようになります。子どもが自己主張するようになると「いやいや期」だの「魔の2歳児」だ等と称し、子どもを叱る親御さんを多く見かけます。
アメリカのバークレー大学の心理学者グループは、脳の構造にせよ、機能にせよ、環境が一定の影響を与えうることを示しました。子どもの成長にとって新生児の感覚的、運動的な成長に刺激をあたえれば、それは加速度的に発達する。と言っています。
子どもは生まれる前から体の器官が発達しています。誕生すると脳は刺激によって発達していきます。子どもが誕生したら五感の刺激を与えることで、素晴らしい発達を遂げます。「子どもは皆天才児」になりうる要素をそなえています。しかし、環境「豊かな環境」なのか「貧しい環境」なのかによって子どもの発達は違ってきます。・
母親研究所では、子どもの五感を刺激する遊びと親の対応を「5つのメソッド」の中でお伝えしています。天才児にするのか、問題が起こす子どもにいらいらすれば、それは子どもにとっては「貧しい環境」となるかもしれません。
今月27日土曜日午前10時からのセミナーを開催いたします。お申し込みはお早めに、お待ちいたしております。