勇気づけの子育て
2021.02.13
子育てで親が悩むのは、子どもは、運動機能と認知機能が発達することで自己主張をするようになり、なんでも自分でやりたがるようになります。子どもが自己主張するようになると「いやいや期」だの「魔の2歳児」だ等と称し、子どもを叱る親御さんを多く見かけます。
アメリカのバークレー大学の心理学者グループは、脳の構造にせよ、機能にせよ、環境が一定の影響を与えうることを示しました。子どもの成長にとって新生児の感覚的、運動的な成長に刺激をあたえれば、それは加速度的に発達する。と言っています。
子どもは生まれる前から体の器官が発達しています。誕生すると脳は刺激によって発達していきます。子どもが誕生したら五感の刺激を与えることで、素晴らしい発達を遂げます。「子どもは皆天才児」になりうる要素をそなえています。しかし、環境「豊かな環境」なのか「貧しい環境」なのかによって子どもの発達は違ってきます。・
母親研究所では、子どもの五感を刺激する遊びと親の対応を「5つのメソッド」の中でお伝えしています。天才児にするのか、問題が起こす子どもにいらいらすれば、それは子どもにとっては「貧しい環境」となるかもしれません。
今月27日土曜日午前10時からのセミナーを開催いたします。お申し込みはお早めに、お待ちいたしております。