2023.12.23
子育て講座での出来事です。
4歳と1歳半の二人の子どもを連れてこられた
お母さんが参加されていました。
講座の間中、二人は仲良く遊んでいました。
講座が終わり「終わりましたよ」と
声を掛けました。すると1歳半の子どもが
泣きながらお母さんの側に走ってきました。
それを追いかけるように4歳の子が続きます。
4歳の子どもの手にはペットボトルがありました。
質問 「こんな場面を見た時、貴方は子どもに
どうしますか?
*「どうしたの? と聞く?
*「また、下の子を泣かせて、
どうしてそんなことするの?」と言う?
*「仲良くしなさい」と上の子に言う
* その他
私は、上の子にこう聞きました。
「その○○○○○○は○○○○なの?」と声をかけました。
子どもは「そう」と言いました。
「そう○○○○だったのね。○○○○ね。」と言ったら、
その子は、自分の持っている○○○○○○を下の子に
差し出しました。
私は「さすがは、○○○○○○優しいのね」と言ったら
とても照れていました。
その、1週間後、お母さんから聞いたのは、「あれから
下の子に優しくしてなりました」ということでした。
○○の中身、お分かりの方いらっしゃいますか?
わかった方は、以下まで、お寄せください。
プレゼントを差し上げます。
お待ちいたしております。
2023.12.16
休みの日によく親子連れを見る様になりました。
特に電車に乗ってくる親子を見ていると、家庭
での様子がよくわかります。
一人っ子を連れてる親は、子どもに空席を見つけ
座らせようとしていました。
二人の子どもを連れた親御さんも、下の子を
座らせようとします。下の子が迷っていると
素早く大きい子が座ってしまいました。
下の子が親御さんの側に来ると「お前が座んないからだ」
と言って上の子には、何も言いませんでした。
下の子は何を学んだのでしょうか?
3人の小さい子どもたちが電車に乗って
来たとき、3人とも座ることよりも親の側にいて
搖れる電車にバランスを取りながら、立っていました。
側にいる親御さんは、空席を見つけることなく
子供さん達と立っていました。
もしかしたら、電車のマナーを教えていたのかな
と思ったものでした。
小さい子どもを連れて公共交通機関を利用
するとき、電車内のマナーを教えられている
子どもと、教えられていない子どもがいる様です。
子どもに罪はありませんが、公共の場での振る舞い方
について幼児期に教えたいものですね。
2023.12.08
土日に電車に乗ると家族連れを見かけます。
子どもの様子を見ていると、躾がよく分かり
ます。お母さんの手を握り、揺れる電車の中
で上手にバランスを取り立っている子
空席がないかと探し回り、空席がないと親に
訴えるようにして不満顔の子
途中で空席ができても座らずに立っている子
座っている子どもの前にお年寄りが立って
いてもそばにいる親は、譲る気配がありません。
子供は親を模倣します。
親の態度から、子どもは様々なことを学び
同じこと行動をします。
子育ては、親自身が問われる事のようです。
かつて、大学のサークルで、休みの日に講師
と話し合いをする日があり、そこへ5歳位の
先生のお子さんがついてきた事がありました。
私達が先生と話し合いをしている間、お子さんは
離れた場所で一人で遊んでいました。
先生は話し方がソフトで静かに話をされる方でした。
話し合が終わり、先生のそばに来たお子さんのの
声を聞いたとき、先生とそっくりの話方に
初めは親子だから、と思って居ましたが、
それは間違いで、お子さんはお母さんである先生の
話方を模倣して居たということに気づきました。
あなたは、子どもに何を見せて居ますか?
母親研究所では、短期間で学ぶ「子育て講座」を
マンツーマンで、対面orオンラインで学ぶことができます
お気軽にお問い合わせください。
2023.12.04
子育てあれこれ
日曜日、電車に乗りました。かなり混んでいました
が、空席をみつけましたが、誰も座ろうとしません。
よくよく、見ると2〜3歳くらいの女子が隣に座って
いるお母さんにもたれかかっているため、空席に見
えたのですが、小さい子が一人分の席を締めていた
のです。
混雑する車内では、2〜3歳の子どもに一人分の席
に座らせるのではなく、親が膝に抱き、高齢者に
席を譲る配慮が欲しいものと思ってしまいました。
公共の場での子どもの躾は、家を出るときに話を
すれば、子どもは理解したかもしれません。
かつて、友人のひとりに聞いた話。
それは、歩導を歩いていたら、前から自転車に乗った
子どもが「どいて、どいて」と言いながら来たのを
止めて「自転車は、道路を走るんだ。歩道を走るんじゃ
ない」と言ったが、今の親は子どもに自転車の乗り方も
おしえてない。と言ったのを思い出しました。
知らないことを教えてあげることは大人の役割
としてあります。
他者の目に余る行為に関わるのには勇気が必要な
時代になった様です。
2023.11.26
子育てあれこれ
子どもの性格を見ていると面白い子ども
を見かけることがあります。
人見知りすることなく、誰に対しても
笑顔を見せる子ども。
じっと顔を見て観察する子ども
声をかけると多くの子どもは声に耳を
傾けてくれます。
好奇心の強いのが子どもです。
ですから知らない事には敏感に反応します。
どんな事に好奇心を向けるのかは、誰にも
分かりません。
わかるのは、子ども自身だからです。
天才的な能力を発揮するのはどの子どもも
持っています。その能力を伸ばしてあげるか
潰すのかは、大人の関わり方によります。
誰にも予測の付かない能力を持っている
子どもへの関わり方がわかっているのは
子どものやることを見守り、好きをとことん
伸ばせるよう応援することにあります。
子どもは自分が大事にされているのか、
どうかは、右脳で感じます。
子どもと関わる時は、情緒的に関わりたい
ものですね。
詳しくは、母親研究所まで、お尋ね下さい。

