2023.11.11
子どもを育てているとストレスを感じて
しまいがちですね。
親の言うことに従わない。
危ないことばかりする
何度言っても同じことを繰り返す
子どもにいつも注意ばかり、疲れる
夫は子供と遊んでくれない
子育ては私任せ、腹がたつ等など。
子どもにとって、養育者の存在は
子どもの将来に影響を与える与えるだけに
責任重大ですね。
子どもは、親の言葉の意味はよく
理解できないことが多いものですが、
顔の表情には敏感です。
同じ赤ちゃんに同じ女性で、無表情に
赤ちゃんに関わる態度と情緒的に赤ちゃん
に関わる態度を実験した報告があります。
情緒的に笑顔で赤ちゃんに関わった時の
赤ちゃんの反応は、赤ちゃんも笑顔で対応
嬉しそうにしています。
一方無表情で赤ちゃんに関わった時の赤ちゃん
は、泣き出して、逃げる仕草さえ見せました。
赤ちゃんの成長を助けるのは、赤ちゃんが
安心できる大人である事なのです。
赤ちゃんが泣くのは、意味があります。
ですから、親は赤ちゃんが泣く意味を分かり
適切に対応することで落ち着きます。
あなたのお子さんは、夜泣きはありませんか?
ぐずることはありませんか?
いつも機嫌よく過ごせていますか?
何度言っても、同じ行動をしていませんか?
親に反発する態度をとりませんか?
親を使うことはありませんか?
子供が癇癪を起こした時、鎮めるためにお菓子
をあげることはありませんか?
子どもが言う事を聞かない時、あなたは
どうしていますか?
子どもは、親を模倣します。その事がわかれば・・・
母親研究所では、子どもへの適切な関わり方に
ついて、個別に対応しています。
お気軽にお問い合わせください。
電話:0422−44−8702
2023.10.29
赤ちゃんの成長にとってハイハイ
は長い期間がいい事をご存知でしょうか?
赤ちゃんは、未熟な状態で誕生します。
立って歩くようになるのに1年はかかり
ます。
その間に、赤ちゃんへの5感への刺激が
赤ちゃんの成長を促します。
赤ちゃんの首が座り、寝返りが打てる
ようになり、やがてハイハイをし行動
範囲が広がります。
赤ちゃんは好奇心一杯です。
赤ちゃんの成長に伴い様々な5感の
刺激遊びが、赤ちゃんの成長を助けます。
また、赤ちゃんに必要なのは、安心感
安全感と信頼関係です。
そのためには、5感の刺激遊びをしていく
ことで、愛着の形成にもつながります。
赤ちゃんはの脳は、急速に発達していきます。
その間に、何を体験したかによって
性格形成にも影響を与えます。
成長時期に大切な土台作りに大切な
「ハイハイ」をたくさんさせてあげましょう。
赤ちゃんへの五感遊びをお知りになりたい方は下記まで
お問合せください。
Email : hahaoyaken@gmail.com
2023.10.15
数年前に2ヶ月から1歳までの赤ちゃん5人
とお母さんたちに、月令に応じた遊びかた
と関わり方を伝える講座を開催した事があります。
そこで、驚いたのは、2ヶ月目の赤ちゃん
のお母さんから「この子、夜8時ごろに寝ると
朝5時か6時ごろまで寝て居ます。
というご報告をいただいた事があります。
赤ちゃんにとって睡眠はとても大事なもの
です。
2〜3ヶ月の赤ちゃんは、夜間に何度か起きる
ものですが、日中にお母さんとの関わり方が
良いと長い時間起きないで睡眠が取れる
ことに驚いたものです。
その赤ちゃんは、一日目の講座では、
2〜3回泣きましたが
2回目からは、一度も泣くことなく
ごきげんで講座に参加してくれたものです。
赤ちゃんは、言葉は喋れなくても感性が
豊かなのには驚かされます。
さらに、その赤ちゃんは、いつもご機嫌で
ニコニコしていることが多く、周りの方に
「どうしたら、そんなにニコニコした子供に
なるの?」と聞かれるとお母さんから
うれしいご報告もいただいたものです。
「赤ちゃんは、泣くもの」ではないのです。
赤ちゃんにどう関わったかなのです。
母親研究所では、いつでも子育てのご相談を
賜っています。お気軽にご相談ください。
2023.10.12
子育て中の方の悩みは、子どもについて
夫との関係もあるようです。
協力的でない
夫が子どもの面倒を見ると子どもがいつ
も泣いている
私の言う通りにしない
子どものことでイライラしているのに
私の事を分かってくれない
自分だけ遅く迄お酒を飲んで楽しんでいる
等など。
数え上げたらキリがないかもしれません
こんな考え方をしたことありませんか?
子ども目線で考えた時、子どもは家族を
どう見ているのでしょうか?
「どうして、パパとママは喧嘩しているの?」
「ママが怖い顔するのは?」
「ボク(わたし)が嫌いなの?」
「ボク(わたし)が泣いた時、抱かれても・・」
「ボク(わたし)と遊んで欲しいなー」
など、と子供は思っているかもしれませんね。
その証拠に、子どもが泣いている時
「ママがいなくなっちゃったの?」と声をかけると
すぐに泣き止み、訴えるような顔をします。
子どもは、いつでも「安心感」「安全感」
を感じられているようにしたいものですね。
2023.09.30
反抗期、誰がつけた言葉でしょうか?
私達は、自分の意に沿わないことを相手に
言われたら、反発したくなります。
つまり、相手が反発するのは、相手の気持ち
に沿っていないことになります。
仮に、良かれと思ったとしても、相手が拒否
すれば、争いになるだけですね。
相手の意思を尊重する。実際は難しいものです。
頭で分かっていても、感情的になると相手が悪い
と思ってしまいますね。
対人関係ほど難しいものはありません。
とくに子育てをしていると、子どもに
押し付けがちになってはいないでしょうか?
子どもは、1歳をすぎると左脳の働きが
活発になりますので、自分の意思を持つ
ようになります。
子どもとのコミュニケーション、簡単なようで
意外と難しいものです。
子供に指示、命令しなくても、子どもは適切な
行動を自分の頭で考えることができます。
子どもの心を理解すれば難しいことではありません。
子どもといい関係を作りたいと思われる方、
母親研究所の催しにご参加ください。
お待ちいたしております。
2023.09.23
子育て中のママさんたちのイライラは
夫にあるようです。
子どもを寝かせようとしているのに
邪魔をする
少しは手伝って欲しいのに、自分の好き
なことをして手伝おうとしない
夫にオムツの取り替えを頼むと、やり方が
わからない、余計手がかかる
子どもの世話が危なっかしい
子どもを甘やかして困る。
子どもにせがまれると、寝る時間になっても
遊び続けていて困る
子どもを寝かしつけた途端、大きな声で
帰ってくる。等など。
協力しない夫
気が利かない夫
甘やかす夫
子どもの躾で、意見の相違がある
子供を巡る夫婦間の考え方の不一致や価値観の違い
などは、夫婦間の喧嘩に発展してしまいがち
子育てを巡るストレスに悩み始めたら、
早めの解決をすることで、子どもに必要な「愛着形成」
をすることができます。
愛着形成は2歳までに!
2023.09.18
きょうだいが二人、3人と増えると親の負担は
大きくなりますが、子どもたちは、お互いに
成長が早くなります。
子どもたちは、誕生順位によって、性格が
違ってきます。
長子に生まれると、両親の愛情を一杯感じ
ながら成長。親の期待をかけられます。
責任感が強く、保守的になりがちです。
二番目に生まれた子どもは、一人っ子の経験が
ありません。下にきょうだいが生まれると、親の愛
を薄く感じがち。家の外に自分の居場所を
見つける傾向があります。
末っ子は、甘やかされる傾向があります。
親は、子供たちを平等に扱っているようでも
子どもの側からは、違って見えます。
子どもの性格は、きょうだい関係と親の対応
を子どもがどう受け止めたかによりますので、
親には、子どもの性格を変えることはできません。
一人一人の個性を認め、特徴を伸ばして行ければ
なかの良いきょうだいとなることでしょう。
ある日、乳母車に乗っている、赤ちゃんに3歳くらいの
お兄ちゃんらしき子ども、ハンドファンを向けている
のを見て、微笑ましく感じました。子どもは本来
優しさを持っていますね。
その態度を伸ばすのは親の態度にあるようです。
親との信頼関係を子供が3歳になるまでに構築
できれば、自信と勇気を持って建設的な行動を
する子どもとして成長することでしょう。
2023.09.09
子どもの行動を見ていると
好奇心一杯の姿が伝わってきます。
お父さんとお散歩中の2歳くらいの
男の子。途中の草花に目をやると、
立ち止まりじっと見つめています。
一緒にいたお父さん、子どもの
側にいて、急かす訳でもなく植物
の名前を教えていて、子どもは
それを聞くと、さらに立ち止まり
別の草花を指差し、お父さんから
聞き出そうとしていました。
子どもの好奇心に関心を持って
対応されているお父さんには感心
させられました。
子どもの些細な好奇心にも答えて
いる若いお父さんに、お子さんはきっと素敵な
成長をされることだろうと思ったものです。
子どもの何気ない好奇心に、誠実に
扱われた子どもは、脳力を伸ばして
行くことでしょう。
子どもの脳力を高めるのは、子どもの
好奇心に、共感してあげることで、
子どもは、親との信頼関係を強め、自分にも
自信を持っていけますね。
子供の好奇心を面倒がらず、受けとめて
あげたいものですね。
2023.09.04
子どもは成長とともに
好奇心も旺盛になっていきます。
小さな虫や見慣れない昆虫等など
あそびにも夢中になります。
子どもが何かに夢中になって
いる時、「ご飯ですよ」「お風呂よ」
と言っても従わないことがあります。
また、自分でなんでもやりたがり
洋服を手伝おうとすると「いや」と
自分でやりたがります。
こんな時、親は急いでいるとき
つい、手を出してしまいがちになります
そして、争いになることいが多いものですね。
日々の生活を時間内に済ませようとする
あまり、子どもの心を忘れがちに
なってしまいがちです。
子供が「いや」と自己主張するように
なったら子どもは成長した。という
ことでもありますね。
物事に集中しているとも見ることが
できます。
子どもには、時間の感覚がないので、
「もっと、続けたい」と思っている
のかもしれません。
あるいは、「自分には出来ると」一生
懸命何かに取り組んでいるのかも
しれませんね。
あるとき、階段を登っている親子を
見かけました。お母さんは、胸に赤ちゃん
を抱っこし、手には大きな荷物を
持っていました。子どもは2歳を過ぎた
頃で、お母さんと並んで階段を登って
いました。5〜6段登ったところで、
お母さん急いでいたのでしょうか、急に
子どもを抱き上げるとさっさと
上まで階段を駆け上り子どもを
おろしました。
降ろされた子どもは泣きながら、
階段を降りると、また、下から一段
一段と登り始めたのです。
子どもは、なんでも自分でやりたい時期が
あります。そのとき、子どもとどう関わる
のかによって、子どもの心に湧き上がる
思いは違ってきます。
親は子どもの成長を願いながらも
親のやりたいことを優先してしまいがち
になります。子どものイヤイヤが始まったら
「こんなに成長した」と思ってみませんか?
母親研究所では、毎月1回無料の
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