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子育て

2022.06.30

子育ての間違いを知っていましたか?

平成生まれの方達が親になり子育て観はかなり変化しました。

良い方に変化したのでしょうか?

それとも?

長年子育てに関わっていて感じるのは、

子育て観の様変わりです。

「子どもは、保育園が躾けてくれるので、

産休が明けたら保育園に入れる」

「子どもは、自由に伸び伸びが一番」と

子どもが迷惑な行動をしていても親は

何も言いません。

「子どもは、色んな人に早く慣れた方が

良いから」と他人に子どもを預け、自分は

休息している親。

「未婚の母となり育て方が分からないから

乳児院に引き取ってもらう」

子ども受難?の様相に危機感さえ覚えます。

赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいる時

すでに4ヶ月の胎児は耳が聞こえています

ですから、外の声を聞いています。

ストレスで夫婦喧嘩をしていると、胎児は

縮こまっています。

そのことで、胎児性トラウマを体験してしまい

誕生してからも安心することができません。

人間の赤ちゃんは未熟な状態で生まれて

きます。

ですから、赤ちゃんの世話は養育者に委

ねられることになるのです。

赤ちゃんが、どのように対応してもらったのか

によって、赤ちゃんの発達途中にある、脳や神

経系の成長に影響を及ぼします。

子どもは3歳までの扱われ方次第で、健康な

精神を保ちながら成長するのか、不健康な

精神を保ちながら成長していくのか、に分け

られてしまいます。

不健康な精神を保ってしまった子どもは、

高い自尊心を持てなくなります。

親は、子どもに高い期待をかけ、幼児期

から塾やお稽古ごとに通わせる親もいます。

親か見ると「よかれ」と思ってのことでしょう。

しかし、子どもの気持ちを考える親御さんは

少ないものです。

「健康」とは、精神的に健康であることを

指します。

精神的な健康は外見から判断することはできます。

つまり、親を困らせたり、駄々をこねることは

しません。

もし、子どもが、泣いて物事を要求する

様であれば、精神的に健康に育っていないこと

になります。

子どもは、養育者の対応次第で、「心」を決め

ていきます。

「泣けば、自分の要求は通る」と考えた子どもは

自分の要求を泣いて通す様になります。

いつも親に厳しく対応された子どもは「自分の気

持ちを伝えても、聞いてくれない」と感じると、

一見、素直で良い子と思える行動を取りますが、

内心は、反抗していることが多いものです。

内心反抗する子どもは、声に出せないので、身体

にさまざまな症状が出ます。

爪かみ、チック、夜驚、頭を床に叩きつける、喘息

自律神経失調症、失禁、何でもなくても直ぐに泣く。

等など。

子育ての結果が、子どもに様々な思いを抱かせ

ます。その結果「性格」として思考、行動などが

定着してしてしまいます。

親のおもう通りに子どもは育ちません。

子どもの心を育てる対応は誰も教えてく

れません。学びながら実践していくことで、

対応についての確信が生まれます。

そうなると、親は、子どもと楽しみながら

子育てをすることができる様になります。

母親研究所では、「楽々子育てセミナー」

を毎月開催しています。

参加費は無料です。

関心のある方は、HPからお申し込みください。

開催日 7月16日(土)15:00〜17:00

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