2024.02.01
子どもの元気な姿を見るのはほっとします。
「子どもは風の子」と言われるくらい
少々外が寒くても上着も着ないで外を元気
に走り回る姿を見ると嬉しくなります。
今日は乳母車に5〜6か月の赤ちゃんを
乗せ、左手に泣いている2歳未満くらいの
女の子を抱き、乳母車を右手で押していた
逞しい若いママさんをみました。
子育ては大変ですが、逞しく子育てしている
お母さんを見ると、思わず声をかけたくなります。
少子化の中にあって、子どもをたくさん産んで
欲しいと思ってしまいます。
その為には、子育てをしている若いママさん達に
何等かの援助が国からあっても良いかも
しれません。保育所の増設も必要でしょうが、
頑張っている若いお母さん達が少しでも負担が
軽くならないかなと思います。
母親研究所では、そんなお母さんたちを応援し
て居ます。
お困りのときはお気軽に無料の電話相談を
されてください。お待ちいたしております。
無料相談は、20:00からお受けいたします。
お気軽にお電話ください。
電話:0422−44−8702
お待ちいたしております。
2024.01.15
子育てあれこれ
子育てで大切なのは、子どもが親に愛されて
いると感じられることです。
甘やかしとは違います。
特に、子どもの性格形成期に必要なのは、
子どもに情緒的に関わることです。
情緒的? 知らない方は多いものです。
幼い子どもは、感情に敏感なのです。
子どもの顔を見て、優しく微笑み、語りかける
親を見ると、子どもは安心します。
子どもがママに自分の遊びを見て欲しいとき
「ママ、見てみて」と言ったとき、貴方は
どうしていますか?
「はいはい」と言いながら、大人同士おしゃべり
を続けている方がいます。
「どれどれ、何かなー」と子どもの側に行き、
子どもの要求に応える方。
子どもはどちらが嬉しいでしょうか?
数年後には、子どもの数は減少すると言われています。
子どもは国の宝です。将来の日本を支えてくれる
存在です。
子どもが生き生きと、自分の目標に向かい、社会
への貢献感を持って大人になれるよう関わりたい
ものですね。
母親研究所では、成長に必要な「親子の絆作り」講座を
開催。妊娠中の方、0歳児から2歳までの子育てに
役立つ内容です。
1月20日、21日 9時から12時までの2日間のコースです。
皆様のお越しをお待ちいたしております。
2024.01.04
新年明けましておめでとうございます。
新しい歳を迎えて、皆様どのようにお過ごしでしょうか?
元旦早々に石川県での地震。家屋が倒壊したり、火事で
住む家をなくしたり、お亡くなりになった方もいらっしゃいます。
被災者の方がにお悔やみを申しあげると同時に、1日も早く
復旧することを願っております。
私にできることは、災害により心の傷を受けられた方への
トラウマ治療をお手伝いすることと思っています。
お声かけいただければ幸いです。
被災者の皆様方が一日も早く日常生活ができますよう
願っております。
2023.12.23
子育て講座での出来事です。
4歳と1歳半の二人の子どもを連れてこられた
お母さんが参加されていました。
講座の間中、二人は仲良く遊んでいました。
講座が終わり「終わりましたよ」と
声を掛けました。すると1歳半の子どもが
泣きながらお母さんの側に走ってきました。
それを追いかけるように4歳の子が続きます。
4歳の子どもの手にはペットボトルがありました。
質問 「こんな場面を見た時、貴方は子どもに
どうしますか?
*「どうしたの? と聞く?
*「また、下の子を泣かせて、
どうしてそんなことするの?」と言う?
*「仲良くしなさい」と上の子に言う
* その他
私は、上の子にこう聞きました。
「その○○○○○○は○○○○なの?」と声をかけました。
子どもは「そう」と言いました。
「そう○○○○だったのね。○○○○ね。」と言ったら、
その子は、自分の持っている○○○○○○を下の子に
差し出しました。
私は「さすがは、○○○○○○優しいのね」と言ったら
とても照れていました。
その、1週間後、お母さんから聞いたのは、「あれから
下の子に優しくしてなりました」ということでした。
○○の中身、お分かりの方いらっしゃいますか?
わかった方は、以下まで、お寄せください。
プレゼントを差し上げます。
お待ちいたしております。
2023.12.16
休みの日によく親子連れを見る様になりました。
特に電車に乗ってくる親子を見ていると、家庭
での様子がよくわかります。
一人っ子を連れてる親は、子どもに空席を見つけ
座らせようとしていました。
二人の子どもを連れた親御さんも、下の子を
座らせようとします。下の子が迷っていると
素早く大きい子が座ってしまいました。
下の子が親御さんの側に来ると「お前が座んないからだ」
と言って上の子には、何も言いませんでした。
下の子は何を学んだのでしょうか?
3人の小さい子どもたちが電車に乗って
来たとき、3人とも座ることよりも親の側にいて
搖れる電車にバランスを取りながら、立っていました。
側にいる親御さんは、空席を見つけることなく
子供さん達と立っていました。
もしかしたら、電車のマナーを教えていたのかな
と思ったものでした。
小さい子どもを連れて公共交通機関を利用
するとき、電車内のマナーを教えられている
子どもと、教えられていない子どもがいる様です。
子どもに罪はありませんが、公共の場での振る舞い方
について幼児期に教えたいものですね。
2023.12.08
土日に電車に乗ると家族連れを見かけます。
子どもの様子を見ていると、躾がよく分かり
ます。お母さんの手を握り、揺れる電車の中
で上手にバランスを取り立っている子
空席がないかと探し回り、空席がないと親に
訴えるようにして不満顔の子
途中で空席ができても座らずに立っている子
座っている子どもの前にお年寄りが立って
いてもそばにいる親は、譲る気配がありません。
子供は親を模倣します。
親の態度から、子どもは様々なことを学び
同じこと行動をします。
子育ては、親自身が問われる事のようです。
かつて、大学のサークルで、休みの日に講師
と話し合いをする日があり、そこへ5歳位の
先生のお子さんがついてきた事がありました。
私達が先生と話し合いをしている間、お子さんは
離れた場所で一人で遊んでいました。
先生は話し方がソフトで静かに話をされる方でした。
話し合が終わり、先生のそばに来たお子さんのの
声を聞いたとき、先生とそっくりの話方に
初めは親子だから、と思って居ましたが、
それは間違いで、お子さんはお母さんである先生の
話方を模倣して居たということに気づきました。
あなたは、子どもに何を見せて居ますか?
母親研究所では、短期間で学ぶ「子育て講座」を
マンツーマンで、対面orオンラインで学ぶことができます
お気軽にお問い合わせください。
2023.12.04
子育てあれこれ
日曜日、電車に乗りました。かなり混んでいました
が、空席をみつけましたが、誰も座ろうとしません。
よくよく、見ると2〜3歳くらいの女子が隣に座って
いるお母さんにもたれかかっているため、空席に見
えたのですが、小さい子が一人分の席を締めていた
のです。
混雑する車内では、2〜3歳の子どもに一人分の席
に座らせるのではなく、親が膝に抱き、高齢者に
席を譲る配慮が欲しいものと思ってしまいました。
公共の場での子どもの躾は、家を出るときに話を
すれば、子どもは理解したかもしれません。
かつて、友人のひとりに聞いた話。
それは、歩導を歩いていたら、前から自転車に乗った
子どもが「どいて、どいて」と言いながら来たのを
止めて「自転車は、道路を走るんだ。歩道を走るんじゃ
ない」と言ったが、今の親は子どもに自転車の乗り方も
おしえてない。と言ったのを思い出しました。
知らないことを教えてあげることは大人の役割
としてあります。
他者の目に余る行為に関わるのには勇気が必要な
時代になった様です。
2023.11.26
子育てあれこれ
子どもの性格を見ていると面白い子ども
を見かけることがあります。
人見知りすることなく、誰に対しても
笑顔を見せる子ども。
じっと顔を見て観察する子ども
声をかけると多くの子どもは声に耳を
傾けてくれます。
好奇心の強いのが子どもです。
ですから知らない事には敏感に反応します。
どんな事に好奇心を向けるのかは、誰にも
分かりません。
わかるのは、子ども自身だからです。
天才的な能力を発揮するのはどの子どもも
持っています。その能力を伸ばしてあげるか
潰すのかは、大人の関わり方によります。
誰にも予測の付かない能力を持っている
子どもへの関わり方がわかっているのは
子どものやることを見守り、好きをとことん
伸ばせるよう応援することにあります。
子どもは自分が大事にされているのか、
どうかは、右脳で感じます。
子どもと関わる時は、情緒的に関わりたい
ものですね。
詳しくは、母親研究所まで、お尋ね下さい。
2023.11.20
今日は、東京新美術館へ行ってきました。
平日にも関わらず、大勢の方達が来ていらして
びっくり。
赤ちゃんを連れた若い方達も多く、美術に関心
のある方の多いのにもまた、びっくりでした。
彫刻や、絵画、陶器、タペストリー、などなど
良い目の保養と同時に心が癒された思いでした。
一つの作品に集中するにはかなりの根気が
必要ですが、それをやり遂げる集中力には
感心させられます。
その点、子供はあそびの天才かもしれません
あらゆる事に好奇心を持って無心に遊ぶ子ども
の姿は、どこか芸術家と共通するように思えます。
子どもの好奇心を見守って行きたいものですね。
子どもを天才時にする関わり方をお知りになりたい
方は、母親研究所までお問合せください。
お待ちいたしております。
2023.11.12
電車に乗っていたら、2歳くらいの女の子
とお父さんとの会話が聴こえてきました。
お父さんとのコミュにケーっションが素晴らしく
思わず聞きいってしまいました。
子どもは、親からたくさんの言葉かけをされて
いると、話しかけない親に比べ、語彙の数が
数倍違うと言われます。
言葉は、コミュニケーションのツールです。
赤ちゃんは、8ヶ月になると左脳が働き始めます。
ですから、言葉を教える時期になります。
子どもは、言葉を自然に覚えることはありません。
子どもに一つ一つ、物の名称から教えていく
ことで、子どもは、たった1〜2回教えるだけで
すぐに覚えます。
それほど、子どもの脳は素晴らしいのです。
また、子どもは大人や周りの人を模倣しますので、
知らない間に様々なことを真似します。
子どもの前では、言葉使いや態度に
気をつけたいものですね。
子どもが言葉の意味を理解するのは、子どもが行動
したときに「言葉」を教えるとその意味を理解
します。
子どもが物事を理解すのは「視覚的」なのです。
小さな子どもの不適切な行動に、お説教や、
長々とした説明は子どもには理解できません。
なので、子どもは親に言われても、同じ事を繰り返します。
子どもにわかるように話すやり方はあります。
母親研究所では、個人セッションで子育て講座も
開催しています。ご自分の好きな時間に学べます
ので、マンツーマンでの講座が増えています。
お気軽にお問い合わせください下さい。
電話:0422-44-8702