2021.02.01
1)思春期の変化が自然であれば、子育てはよかった。
2)無益な振舞いをして敵意のある反応であれば、心理的に間違った扱いを受けてきた可能性がある。
3)思春期になっても何の変化もないのは最悪である。
親御さんの中には「反抗期は思春期にあるもの」と思い込んでいる方は多いものです。子どもが育てられている過程で心を傷つけられなかった子どもは、自立が早く、人と協力でき、自分の目標に向かって行動します。親が子どもの将来を決め、指示、命令が多いと無益な振舞いをするようになるかもしれません。子どもの尊厳を大切に躾、教育をしていきたいものですね。
母親研究所では、子どもの脳力を生かす子育て法を「5つのメソッド」で紹介しています。受講された方たちからは:「子育ては楽なんですね」「子供がもう一人ほしくなりました」「学校の先生から【どうしたら、こんないい子に育てられますか?】とよくきかれます」「子供が何も言わなくても自分から勉強するようになりました」等々、嬉しいお声を頂いています。
2月27日(土)午前10時から12時まで「5つのメソッドセミナー」を開催します。オンライン参加も可能です。皆様の参加お待ちいたしております。
2021.01.20
子どもはお母さんの笑顔が大好きです。
不機嫌だと「自分がいけないのかな」と心を痛めます。
和顔愛語の生き方が出来たら最高ですね。
ゲーテの言葉に「人間の最大の敵は不機嫌である」と言っています。
嫌なことがあっても、子どもに不機嫌な顔をするのは避けたいものですね。
母親研究所では、子育ての「5つのメソッド」で笑顔になれる子育てについてお伝えしています。2月27日午前10時からオンラインによるセミナーです。遠方の方もお気軽に参加できます。皆様のご参加お待ちいたしております。
2021.01.10
子どもに「努力しなさい」とか「頑張れ」とか言ってはいないでしょうか?
「努力」という言葉は、奴隷に対して力を出させることです。
「頑張」は、我を張る。自我を主張することです。
言葉を子どもにかけるとき、言葉の意味をよくよく考えて伝えたいものですね。
2021.01.04
昨日、蜜にならないようとある喫茶店に入りコーヒーを注文しました。
隣の席に1歳くらいの男の子を連れたお父さんが座っていました。
途中から子どもは、お父さんの差し出すアイスクリームを嫌がり大声で泣きだし「ママ―、ママー」とママを呼びますが、ママは来ません。知方なしにお父さんは泣いてる子どもを連れて席を立ちました。
最近、若いお父さんが子どもの面倒を見ている姿をよく見かけるようになりました。若いパパさんはお母さんに協力しているつもりでも子どもの心を忘れた育児の在り方は、子どもを不安にし、一番大切な「愛着の形成」をしないまま成長していくことにもなりかねません。
「愛着の形成」は母子関係により形成されます。子どもの愛着が形成されるまで、お母さんは子どもの世話をしっかりして欲しいものです。
2021.01.01
今年は丑年。牛の歩みのごとく、確実に一歩一歩と歩んでいきたいものと思っております。
皆様におかれましては、どのような新年をお迎えになられたのでしょうか?
昨年に引き続き、コロナ禍の中不安も大きいかもしれませんが、一人一人の心掛け次第で終息に向かうものと思いたいものです。
さて、母親研究所では、昨年に引き続き、オンラインによる講座を開催いたします。もちろんリアル講座もございます。研究所では万全の用意をして皆様のお越しをお待ちいたしております。
今年は、新しい試みもご用意しております。出来次第皆様に告知させていただきます。それまで、楽しみにお待ちください。
今年一年が皆さまにとりまして、素晴らしい年でありますことを祈念致します。
母親研究所をどうぞよろしくお願いいたします。