東京を中心に、虐待をはじめとする家庭内の様々な問題の
カウンセリングをいたします。心からの笑顔のために。家庭内でのしつけ、教育、トラブル あらゆる家庭内の問題を家族関係の視点から支援します。

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受付時間9:00~20:00(日曜定休) TEL 0422-44-8702 〒181-0013東京都三鷹市下連雀3-1-2

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2023.03.02

子育て

子育ての相談に乗っていますと、

ご自分が親にされたと同じことを

子どもにしていて、悩まれる方がいます。

ご自分が子供時代には、親に逆らう

事ができなかった体験がありながら

子どもが自分に従わないと感情的に

なってしまわれるようです。

私たちは、体験したことはわかるが

体験していないことは、いくら頭で

は理解したとしても、行動できない

のです。感情のコントロールが出来

なかった体験は、そう簡単にコント

ロールできないものです。それは、

体が記憶しているからです。

育児の連鎖、虐待の連鎖、これらは

全て体験から派生していることです。

過去の嫌な体験を肯定的に捉える

ことは、難しいことと思えます。

それよりも、新しい子育てを学ぶ

ことで、精神的に楽になられた方

を沢山いらっしゃいます。

過去を悔やむことなく、知らない

ことは、「学ぶ」ことで素敵な親子

関係を築かれた方達はいます。

子育ては、辛いものではなく、楽しい

と思えることで、精神的に楽になります。

以前、不登校の子どもの相談に

乗っていた時、「お母さんにどうして

欲しいですか?」と尋ねた所、子供は

「学校に行けなくて、辛いのは私だ

から、お母さんは笑っていて欲しい」

と言った子どもの言葉が忘れられません。

子供はいつでもお母さんには笑顔

を求めていることがわかります。

お母さんが笑っているから、子供

は励まされるのかもしれませんね。

母親研究所では、3月11日から

「オンライン短期集中子育て講座」

を開催します。

今回まで、特割を適用しています。

お問い合わせは、HPから

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2023.02.18

振る舞いかた

電車の中で大声で語る子どもがいました。

対応していたのは、父親らしき方。

もう少し、小さい声で話すよう嗜める

様子はありませんでした。

バスに乗っていたら、途中から10人位

の人たちが乗り込んできました。

歳の頃は、大学生らしき方数人と講師らしき

方が二人。

一人の講師らしき方が、私の隣に座りました。

その横が空いていたので、

若い学生らしき方に「どうぞ」と隣に座る

よう促しました。若い学生さんは「いえ、

偉い方がいらっしゃるので」と辞退し

座ることをされませんでした。

もう一人の講師らしき方は、かなり離れた

場所にいらして身動きできない状態でした。

最近の人の態度を観察すると、常識にばらつき

があるようです。

周りを気にしないのは、どうかと思います。しかし

必要以上に、気を使うのもいかがなものでしょう。

「甘えの構造」の著者、土井健郎氏は、初めての

アメリカ留学で、教授の家に招かれ、飲み物を

聞かれ、社交辞令として、一旦お断りをしたら

帰るまで、飲み物のことは聞かれなかった。と

文化の違いを体験して語っていらっしゃいます。

私自身もアメリカで、日本人の振る舞いが

通用しない出来事を何度か経験したものです。

国際人として育てようとする考え方も

あるかもしれませんが、日本人は、日本の

マナーを誇りを持って、身につけさせたいも

のです。

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2023.02.06

思春期

思春期は、アイデンティティの

確立期です。

自分について、考える時期でもあります。

親よりも友達との関係を求めます。

親友が出来るのもこの頃です。

親に話せないことを親友には話します。

また、社会への関心も強くなります。

思春期にの子どもには大人扱いを

することで、自覚も生まれて来ます。

江戸時代の子どもは、6歳になると

奉公に出され、大人の挨拶を学ばされ

たといわれています。

「大人の挨拶」出来ている思春期の

子どもはどれほどいるのでしょうか?

小さい子どもにとっては「大人」と

いう言葉は憧れでもあります。

大人としてのマナーや言葉遣いがで

きるようにするのは、大人の責任ですね。

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2023.01.28

幼児期の環境

「健全な精神を身につけるには、

幼少期の環境が鍵となる」

アルフレッド・アドラー

「躾」が分からないと尋ねられる

ことが増えました。

分からないまま、子供の好きに

させていると、気づいた時には

親の言うことを聞かない年齢に

なっています。

赤ちゃんは、生まれて2歳までに

「愛着の形成」が必要です。

しかし、残念ながら「愛着障害」

の子どもは増えています。

3歳までに「感情のコントロール」

を身に付けることが必要です。

しかし、残念ながら、何歳になって

も感情的に自己主張する子どもは

目につきます。

「三子の魂」誰が言ったのか、

最近の脳科学の分野でも、3歳

までの脳の発達と成長過程で

子供が身につけられることを

指摘されるようにもなりました。

あなたのお子さんは、「健全な

精神を身につけている」と思わ

れますか?

母親研究所では、3歳までに必要

な「愛着形成」「感情のコントロール」

「責任感」「信頼感」「貢献感」

「協力」「秩序や社会のルール」を

身につけられる親の対応について

講座やカウンセリングでお伝えし

ております。

2月から始まる「短気集中子育て講座」

を開催します。

詳しくは、HPから。

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2023.01.22

言葉

言葉の習得の遅いお子さんたちが

増えています。

うちの子2歳なのにまだしゃべら

ないんです。

「言葉を教えていますか?」と

お尋ねすると「絵本は読んでます」

と言われます。

言葉を学ぶとは、まず、初めに

一つ一つの物の名称を伝える必要

があります。

りんごを見せて「これりんご」と

教えると、話をしない0歳児の

子どもでも、たった一度教えただけで

も覚えてしまいます。

私たちが英語を学んだ時のこと

を思い出せば、分かることですね。

知人のお子さんでまだ、3歳未満

なのに、よくおしゃべりするお子

さんがいます。

見るとお母さんは、子どもと遊び

ながら、会話を楽しいでいらっし

ゃいます。

特に3歳までの子どもの脳は大人の

8〜9割近くまで成長しますので、

その間に体験したことは、性格形成

にまで影響を与えます。

3歳を過ぎるとお友達と遊べるように

なりますので、その間、親は子どもとの

遊びを楽しみながら、たくさん言葉を

教えてあげたいものですね。

耳聡くなった子どもは、意味は知らな

くても、びっくりするような言葉を

使う時があります。そんな時は、

「それ、どんな意味か教えてくれる?」

と聞いてみましょう。

子どもが知らなかったら、子どもに

分かる言葉で、言葉の意味を教え

てあげたいものですね。

母親研究所では、2月に短期集中

子育て講座を5回シリーズで開催

いたします。

子育て中の親御さんにはまたとない

機会です。皆様のご参加お待ちいた

しております。

詳しくは、HPをご覧ください。

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2023.01.15

成人の日

子どもは成長するといずれは大人に

なり「成人の日」を迎えます。

あなたのお子さんが、どんな成人に

なるのかを想像したことはありますか?

親の理想と子どもの希望は時として

食い違うものです。

そんなとき、親の考えを押し付ける

のではなく、子どもの夢を応援する

親であれば、子どもは親を尊敬する

と同時に、社会に役立つ事を考える

かもしれません。

明日の事はわからなくても、成長

段階にある子どもの脳は柔らかい

ものです。

先日、子どもの面接をしました。

親の困ることを色々やってくれる

ので親は困っているようでした。

二度目のカウンセリングでは、

親御さん曰く、家でお母さんを

助けることを毎日してくれてい

ると嬉しい報告を頂きました。

子どもは、素直なので、自分が

どう扱われるかが分かると、行動

が変わります。

私の願いは、多くの子どもが家庭

に居場所を感じられ、この家に、

この親の元に生まれてよかった。

と感じてもらえる事です。

近年は、多くの中高校生たちの家出

が増えています。

家出をしなくても良い環境があれば

子どもたちは自己の能力を十二分に

はっき出来ることでしょう。

今年は、子育て講座に力を入れて

参ります。

1月23日に無料オンライン講座を

開催いたします。

ぜひお時間のある方、覗いて見て

下されば嬉しく思います。

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2023.01.06

子どもの躾

子どもの躾がわからない若いママさん

たちが増えているようです。

電車の中で、子供が大きな声を出しても

何も言わない。

デパートに着くと「玩具」「玩具」と

言う子どもに静かにすることを嗜める

こともなく、放置。

小学生にもならない子どもにレストラン

のメニューから好きなものを選ばせる。

エスカレーターを駆け上る子どもに何も

言わない。

歩きながら、お菓子を食べさせる。

小さな子どもにスマホを見せて、自分も

スマホに夢中になっているママ。

公共の場での振る舞い方は3歳を過ぎたら

教え、マナーを守れるようにしたいものです。

先日、電車に乗っていたら、途中から乗り込んで

来たお父さんと二人の子ども。多分4〜5歳の

男の子と3歳にも満たない男の子。

お兄ちゃんが空いてる席に座ると、弟を膝に

抱っこ。弟さんも大人しく座っています。

会話はなくても仕草で、理解できているのには

驚きました。

なんと素敵な兄弟でしょうと思っていると、

お父さんらしき方も穏やかに二人の様子を

見守り、ニコニコされていました。

電車内では静かにする事を学んでいるの

でしょう。

こんなに素敵な社会的マナーを身につけた

子どもを見たのは久しぶりのことでほほえま

しく思えたものです。

「躾」は幼児期に終えるようにすることで、小学生

にもなれば、人に迷惑をかける事なく

社会の中で生きていくことができます。

母親研究所では1月23日無料のオンライン講座

を開催いたします。ご興味のある方は、お早め

にお申し込みください。

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2022.12.24

赤ちゃんとの遊び

今回は21ヶ月から29ヶ月の赤ちゃんと

の遊びについてお伝えいたします。

この頃になると「幼児」というより

「子ども」になってきています。

走っても転ぶことなく走ることがで

きます。一人で服の着脱もできるよ

うになっています。

体の筋肉の発達が進み、スプーン

に入れた食べ物をこぼすことなく

口に入れることもできるようにな

ります。

子どもの便通が食後の後に起こる

ようであればオマルに座らせるよ

うにするのも良いかもしれません。

この年齢の子どもは、まだ

他の子どもと遊ぶことはできません

一人遊びをしますが、他の子が

側で遊ぶ平行遊びをします。

手の筋肉活動

 電気をつけたり、消したり

 ドアを開けたり、蛇口をひねっ

 たり、ねじまきの付いた玩具

 で遊ばせます。

 ジグソーパズルは筋肉活動の

 発達に役立ちます。

全体的筋肉活動

 室内や戸外で自由に走ったり

 飛び回ったり、よじ登ったり

 の活動をさせましょう。

 この年齢ではボール遊びは

 簡単にできるようになってい

 ます。

自己認識

 紙を用意し、その上に子どもの

 手や足を乗せ指や足の形をクレ

 ヨンでなぞります。

 粘土を使って、人の頭、身体

 足などを作ります。子どもにも

 手伝わせましょう。

時間

 子どもに時間について教えま

 しょう。「朝食の時間よ」

 「保育園に行く時間よ」

 「〜の前に」「〜の後に」

 「今」「最初に」「最後に」

 という言葉を使いましょう。

来年1月23日(月)10:00〜12:00

「無料オンライン子育て講座」を

開催いたします。皆様のご参加

お待ちいたしてます。

申し込みはHPの講座申し込みから

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2022.12.17

赤ちゃんとの遊び

もうすぐクリスマス。イルミネーションが綺麗です。

赤ちゃんとの遊び、楽しいでいらっしゃいますか?

ここで取り上げる遊びは、赤ちゃんがはいはい

からよちよち歩きができるようになった15ヶ月

から20ヶ月の赤ちゃんとの遊びをご紹介いたします。

今頃になると、歩く、走る、登るなどの筋肉を使った

遊びをするようになっています。

者を投げたり、追いかけたり、また自分で食事を

したがるようになります。睡眠は12時間くらい

すりょうになります。

赤ちゃんにクレヨンを与えると、殴り柿をする

ようになります。

「おしまい」「バイバイ」などを言えるように

もなります。

運動筋肉活動

 粘土を丸めたり、叩いたり、伸ばしたり

 しながらいろんな形を作って見るようになります。

 たくさんの小道具のついた玩具を与えましょう。

 長時間面白く遊べます。

全体的筋肉運動

 歩く練習に歩行器を与えます。

 ひもの付いた玩具を与えて歩かせます。

 お天気の良い日は外で遊ばせます。

自己認識

 赤ちゃんの足や、肘、体の部分を指差して

 教えてあげましょう。

 赤ちゃんに名前を教えた後、「お名前は?」

 と聞いてみます。

模倣

 食事の準備を手伝ってもらいましょう。

 お皿を拭くのを手伝わせましょう。

時間

 決まった時間に行動していたら

 「朝食の時間」「遊びの時間」

 「お昼寝の時間」などをお会いえます。

母親研究所では、来年1月23日午前10時から

12時まで、無料オンライン講座を開催いたします。

ご興味のあるある方は、お申し込みお待ちいたして

おります。

申し込みは、HPの「講座申し込み」から

https://www.hahaoyaken.com

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2022.12.11

赤ちゃんとの遊び

師走に入り、何かと慌ただしく感じる昨今です。

赤ちゃんとの五感の刺激遊びをしていらっしゃいますか?

赤ちゃんも1歳近くになりますと歩けるようになり

行動範囲が広がり、目が話せなかったりしますね。

この頃になると両手が発達し、親指と人差し指

で小さなものを摘めるようになってきています。

また、遊びの中で、家族のしていることを真似

するようにもなってきます。

「イナイ イナイ バア」なども好んでやりたがる

のもこの時期です。

言葉の意味は理解していなくても「ママ」とか

「パパ」というようにもなります。

この時期になりましたら、赤ちゃんとの遊びも

1時間くらいにしてもいいでしょう。

視覚刺激遊び

 赤ちゃんに手掴みで食事をするさせてあげ

 ましょう。親指と人差し指を上手に使える

 ようになってきています。

 スプーンで食べられるよう、スプーンを持たせて

 口の中に入れてあげましょう。

聴覚刺激遊び

 レコードやラジオを赤ちゃんのために聞かせて

 あげましょう。

 赤ちゃんに太鼓を叩かせましょう。

 赤ちゃんに時計のチクタク音を聞かせてあげ

 ましょう。

感覚刺激遊び

 戸外でレンガ、鋪道、砂、草、など赤ちゃんが

 興味を示すものに触らせてあげましょう。

 カーペット、木の床、敷物、タイルの上をはいはい

 させましょう。

模倣と会話

 手を振りながら「バイバイ」と言います。

 おもちゃの電話機を持って「もしもし」と

 言いましょう。

 手で玩具を打って

 おもちゃのコップで飲む真似をしましょう。

空間との関係

 赤ちゃんと向かい合って座り、小さな玩具を

 ふり、赤ちゃんが注目するまで振ります。

自己認識

 赤ちゃんが自分の全体像が見えるように

 全身が映る鏡の前に座らせます。

 鏡に映った赤ちゃんの目、鼻、口、耳などを

 指差して名称を言葉にします。

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