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カウンセリングをいたします。心からの笑顔のために。家庭内でのしつけ、教育、トラブル あらゆる家庭内の問題を家族関係の視点から支援します。

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いつあき予約

子育て

2022.05.06

子育ては「心育て」です。

赤ちゃんは、生まれた時、まだ脳は

完成していません。

成長に伴い脳は物凄い勢いで成長します。

その時に大切なのは、大人がどう関わったか

によって、脳が活性化します。

赤ちゃんになんの刺激も当てないで

ただ、抱っこだけしていては

赤ちゃんの脳はなんの刺激も受けません

刺激とは、赤ちゃんの五感に働きかけること

なのです。

赤ちゃんは、味覚、嗅覚、聴覚、視覚、

運動感覚などを備えていますが、外からの

働きかけが必要です。

この五感を刺激するすることで、脳が

成長していきます。

昨今は、赤ちゃんが2歳ごろになると

英語塾へ通わせる親御さんがいます

まだ、脳は整っていません

五感を高めるためには、遊びや語りかけ

赤ちゃんの反応に応答し、世話をする

ことなのです。優しく微笑んだり

体を揺すってあげたり、子守唄を

うたってあげたり、赤ちゃんが興味を

持っているものの名称を教えてあげたり

などなど、赤ちゃんが起きているわずかな

時間、相手をしてあげることは、赤ちゃん

の脳の成長を促し、かつ、お母さんとの

「愛着の絆」の形成にも影響を与えます。

母親研究所では、赤ちゃんが誕生して

成長していく過程で必要な五感遊びと

赤ちゃんが自尊心を高め、自律に必要な

関わり方について懇切丁寧にセミナー

や講座を通してお伝えしています。

ご興味のある方は、無料のセミナー

を開催しております

次回は、5月14日午後3時からです

皆様のお越しをお待ちいたしております。

お申し込みは、HPの研修お申し込みから

https://www.hahaoyaken.com.

いつあき予約

子育て

2022.04.30

先日、NHKで子どもの性被害を放映していました。

その内容は、家庭内での性被害と教育現場での

性被害でした。

なぜ、そのようなことが起きるのか?

仕方がない?

昔からあったから?

子どもが悪い?

様々な意見があるかもしれませんが、

原点は教育・躾の問題ではないでしょうか?

小学校で性教育をしっかり教えている学校も

あります。

では、家庭では?

昔から「7歳になったら男女は席を同じにせず」

と言われてきました。

家庭ではどうなのでしょうか?

家庭教育、学校教育どちらも教育の場で

なければならないはずです。

しかし、現状は違うようです。

子育てが分からない人が多いという

現状では、家庭教育そのものが適切に

なされていないことを示しています。

私たちは、いつでも学ぶことことができます。

知らないことは学べばいいことです。

母親研究所では、子育て中の親御さん

等を援助するためにカウンセリングやセミナー

講座などを開催し、楽しく子育てして

いただくことを願ってプログラムを

ご用意しています。

お気軽に落ち合わせいただければ幸いです。

https://www.hahaoyaken.com

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子育て

2022.04.18

子育ての悩みでよく聞かされるのは、

夫が、育児に協力しません。

という訴えです。

そもそも、夫が育児に参加するという

捉え方の意味づけが、それぞれ違うよ

うに思えます。

ある方は、子育てをきっちり半分にし

私が3日、子供の面倒を見たから、あな

たも3日子供の面倒を見てください。

とおっしゃった方がありました。

子どもは道具ではありません。

子どもにとって、誰に自分の世話を

して欲しいのか?

もちろん「お母さん」なのです。

夫が育児に協力するとは、子どもに

関わる世話を半分にすることではなく

子供の世話はお母さん。その間に

できない家事を夫が負担することです。

協力とは、自分にできる役割を分担

することなのです。

子どもはお母さんに世話をされることで、

「愛着の絆」を形成することができます。

愛着の絆の形成は、満2歳が臨界期と

言われています。この間に、赤ちゃんは

お母さんに微笑みや、必要な世話、語りかけ

、適切な対応をされることで「安心感」「安全感」

お母さんとの「信頼関係」を得ることができます。

お母さんを求めている子は、お父さんが

おしめを取り替えようとしたら、足を

バタつかせ、お父さんを拒否するお子

さんもいます。

幼い子どもは言葉が出せないので、自分の

要求を泣いて知らせます。

その時、お母さんの顔を見ると大抵の

赤ちゃんは安心するものです。

子育てで、大事なのは、仕事の分担を

半分にすることではなく、赤ちゃんの

要求に適切に対応することで、

愛着の絆が形成されることにあります。

愛着の絆が形成されると、その後の人生

に自信を持ち、人との信頼関係を築き

社会に貢献感を持ちながら、

生きていくことができます。

人付き合いができない。

人中に入ると怖くて自分の考えが

言えない。

感情のコントロールができずらい。

感情的にキレやすい。

少しのことでイライラする。

物事に集中できない。

感情を制御できないなどがあると

対人関係に影響が出ます。

このようなことで、悩まないため

にも人の成長にとって

愛着の絆の形成は重要なのです。

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子育ての悩み

2022.04.02

最近、乗り物や街中、デパートなどで

見かける光景があります。

子どもが大声で泣いている傍で

何も言わず子供の側にいるお母さん

特に乗り物の中で大声で泣いて入る

子どもがいると人の目はそこに

注がれます。

しかし、親御さんは周りを気にする

風でもなく、黙って側にいるだけです。

子どもが泣くのは「要求」があって

泣きます。

ご機嫌な子どもは泣くことはありません

なにかを訴えているはずなのですが・・・

「子どもが泣いたら黙って側にいる」と

誰かに言われた?

あるいは、どうしたらいいか分からない?

他にも理由はあるかもしれませんね。

かつて、ある家庭支援センターで、子どもが

長いこと泣いている事がありました。

見ると母親らしき方はいるのですが、

子どもの前にいて黙っているだけです。

側を通りかけるとき子どもに「お母さんに

何か言いたいのかな?」と声をかけました。

すると、子どもはピタリと泣き止み、何か

を訴えるような顔で私を見たのです。

幼い子どもは自分の考えや気持ちを言葉

にして言うことはできません。

親が子どもの気持ちや考えを察して言葉

にしてあげれば子どもも泣き続けることは

しない事でしょう。

人間だけが「言葉」を持ち意思疎通する

事ができます。

相手の気持ちを理解することで、相手は

自分を分かってもらえたと感じるものです。

子育て中は、楽しい会話を心掛けたいものですね。

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子育ての悩み

2022.03.26

5ヶ月の赤ちゃんのお母さんから

次のような質問を受けました。

「子どもに刺激を与えたほうがいい

と言われたのですが、寒くても冷たい

風に当てたほうがいいのでしょうか?」

皆さんは「刺激を与える」をどう解釈されますか?

赤ちゃんに刺激を与えるとは、

五感の刺激を与えることを言います。

つまり、聴覚刺激、視覚刺激

嗅覚刺激、味覚刺激、運動感覚刺激

の5つです。

満1歳までの赤ちゃんは、未熟な状態で

誕生しますので、五感の刺激遊びを

することで、体が整ってきます。

赤ちゃんの脳は生まれた時は右脳

が働いていますが、8ヶ月になると

左脳が働き始めます。

左脳が働き始めたら、赤ちゃんに

言葉を教える時期になります。

赤ちゃんは、喋ることはできませんが

聞かせてあげることが必要です。

赤ちゃんに絵本を読んであげても

言葉を喋るようにはなりません。

物の名称を一つ一つ教えていきます。

そうすることで、名称を指さすことが

できるようになります。

赤ちゃんの脳は急激に成長します。

その時期に赤ちゃんは物凄い速さで

物事を理解していくのです。

赤ちゃんの能力を伸ばすのは、

赤ちゃんに関わっているお母さん

の対応によります。

赤ちゃんは、皆天才になる脳を持っています。

そのことを忘れずに赤ちゃんに

関わって欲しいものです。

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子育ての悩み

2022.03.19

子育てで親が悩み始めるのは

子どもが思春期になってから

思春期の子どもが親に反抗

するようになると

多くの親は「反抗期」だから

と諦めているようです。

子どもに愛着の絆が形成されて

いれば、思春期に反抗することは

ありません。

そして、その愛着の形成時期は

満1歳半が臨界期と言われています。

つまり、2歳までには愛着の絆が形成

されている事なのです。

愛着の絆が形成されていないと

問題行動を起こし、親を悩ませる

事になります。

母親研究所では、子供を育てる上で

必要な親のための子育て講座として

「5つのメソッド」をご紹介しています。

勿論、その中には、愛着の絆を形成する

内容が含まれています。

次回は4月16日(土)15:00〜17:00

オンラインによるセミナーです。

参加費は無料です。

皆様のご参加お待ちいたしております。

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子育ての悩み

2022.03.09

子育ての悩みは尽きないものですね。

しかし、子育ては、実はとても楽なこと

を知っていましたか?

あなたは、腱鞘炎になっていませんか?

睡眠不足でイライラしていませんか?

子どもから目が離せず疲れていませんか?

夫が協力しなくて喧嘩になっていませんか?

もし、このようなことでストレスを

感じているとしたら、子育てを楽しめて

いないはずです。

あなたは、子どもは賢いと知っていましたか?

子どもは、子どもにわかる対応をすると

たったの1回で理解すると知っていましたか?

子どもは、自分を理解されていると

感じると、泣かないと知っていましたか?

子どもは、好奇心の塊だと知っていましたか?

子どもは、あなたの説明を何度聞いても

理解しないのは、なぜだか知っていましたか?

子どもは、なぜ、あなたに何度も何度も言われ

ているのに、同じ行動をするか

知っていましたか?

子供はほぼ3歳までに性格が決まると

知っていましたか?

子どもは、親の対応次第で、天才児

になることを知っていましたか?

以上の質問にあなたはいくつ答えられ

ましたか?

よかったら、反応お待ちいたしております。

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子育ての悩み

2022.02.11

子育てをしているとイライラする方は

多いものですね。

なぜイライラする?

子供が自分の思い通りにならないから?

子どもは自己主張するようになると

行動が活発になります。

子供は好奇心が強いのです。

その好奇心を潰すことなく

子供を伸ばす方法はあります。

しかし、子どもを「叱る」事は

子供の心を傷つけています。

子どもに指示や命令、禁止が

多いのも子供の心を傷つけています。

子供の心を傷つけることは、

脳も傷つけています。

脳が傷つくとどうなるかご存知でしょうか?

子どもの心を傷つけなくても

子供を「躾」る事はできます。

3月3日、「子どもの能力を高める5つの

メソッド」セミナーを午前10時から12時まで

開催いたします。

参加費は無料です。

ご希望の方は、こちらまで。

sakamoto@hahaoyaken.com

以下の項目をご記入の上お送り下さい

講座名 

日程 

申込日 

お名前 

ご住所 

〒  – 

連絡先電話 

メールアドレス 

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子育ての悩み

2022.01.28

きょうだいがいると喧嘩になること

が多いものです。

下の子が上の子のおもちゃで遊んだ。

下の子が上の子の大事な物に触った。

下の子が上の子の邪魔をした。等など

こんな時、親は下の子を庇う傾向に

あります。

庇われた子どもは、いつでも泣いて

弱さを示します。

上の子は、たとえ自分が正しいと

思っていても、下の子がなくことで

叱られる羽目になります。

そうなると、上の子どもは、親に

差別されているとか、親は下の子が

可愛いんだという思いを抱きかねません。

一方、親に庇われた子どもは、泣く

ことで、依存的態度を身につけていく

ことになります。

この様な対応は、子供が仲良く

なりません。

かつて、講座に1歳と4歳になる

子どもを連れて受講された方が

いらっしゃいました。

講座の間中、二人とも大人しく

遊んでいました。

講座が終わり帰り際、1歳の子

供が泣きながらお母さんの所に

駆け寄りました。

後から、4歳のお兄ちゃんが

やって来ました。手には

ペットボトルを持っていました。

私「そのペットボトルお兄ちゃん

のものなの?」と尋ねると「うん」

と返って来ました。

私「そう、お兄ちゃんのだったのね」

と言い「泣いてるね」と1歳の子を

見ました。

するとお兄ちゃん、ペットボトル

を下の子に差し出したのです。

私「あら、さすがお兄ちゃん

優しいのね」と言いました。

すると、照れながら帰りしたく

を始めたのです。

後日、お母さんからの報告です。

「あれから、お兄ちゃんが下の子

に優しくなりました」とお聞きしました。

お兄ちゃんは、どうすことが優しい

ことなのか、理解したのでしょう。

子どもは自分のことを認めて

もらうと嬉しくなるので、

その行動を続けます。

きょうだいが仲良くしていると

親も安心ですね。

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