アルフレッド・アドラーの教育観
2021.02.01
1)思春期の変化が自然であれば、子育てはよかった。
2)無益な振舞いをして敵意のある反応であれば、心理的に間違った扱いを受けてきた可能性がある。
3)思春期になっても何の変化もないのは最悪である。
親御さんの中には「反抗期は思春期にあるもの」と思い込んでいる方は多いものです。子どもが育てられている過程で心を傷つけられなかった子どもは、自立が早く、人と協力でき、自分の目標に向かって行動します。親が子どもの将来を決め、指示、命令が多いと無益な振舞いをするようになるかもしれません。子どもの尊厳を大切に躾、教育をしていきたいものですね。
母親研究所では、子どもの脳力を生かす子育て法を「5つのメソッド」で紹介しています。受講された方たちからは:「子育ては楽なんですね」「子供がもう一人ほしくなりました」「学校の先生から【どうしたら、こんないい子に育てられますか?】とよくきかれます」「子供が何も言わなくても自分から勉強するようになりました」等々、嬉しいお声を頂いています。
2月27日(土)午前10時から12時まで「5つのメソッドセミナー」を開催します。オンライン参加も可能です。皆様の参加お待ちいたしております。